天皇・皇后両陛下ご動静。 | 皇国ノ興廃此一戦二在リ各員一層奮励努力セヨ 










(宮内庁発表分/19日・木)

 

【午前・午後】

 両陛下 東京から上越新幹線で新潟県へご移動

 両陛下 新潟県から車で長野県栄村へご移動

 

【午後】

 両陛下 ご会食《長野県知事、県議会議長、栄村長、村議会議長》

(栄村役場)

 両陛下 知事・栄村長より被災状況などをご聴取(同)

 両陛下 被災者をお見舞い(栄村・横倉農村広場仮設住宅)

 両陛下 仮設住宅管理者・支援者らとご懇談(同)

 両陛下 栄村から車で新潟県へご移動

 両陛下 新潟県十日町市長とご懇談《被災状況などについて》

(十日町市役所中里支所)

 両陛下 新潟県から上越新幹線にてご帰京




「両陛下のお姿見て元気に」 

震災翌日に震度6強、長野県栄村をお見舞い



東日本大震災翌日の昨年3月12日、震度6強の地震に見舞われた長野県栄村。3人が死亡、10人が負傷した震災から1年4カ月あまり。今も63世帯136人が避難生活を送り、「地域の再生」を目指す同村を19日、天皇、皇后両陛下が訪れ、被災者を励まされた。

 村は至るところで陥没した道路の復旧工事が行われ、家の倒壊跡には新しい家の建設も進む。昨年は農地に亀裂が入るなどしたため一部で断念された稲作も、今年は村中で青々とした苗が育つ。

 一方、地震で橋桁がずれ、雪の重みで崩落した橋や、むき出しになった山肌など、そこかしこに地震の爪痕も残る。

 「震災の跡は少なくなっても、村民の心はまだ癒えていない」

 栄村復興支援機構「結(ゆ)い」の代表をつとめる村民の相沢博文さん(65)はボランティアで、家の片づけから農作業まで手伝いを続けている。

 震災後に夫(78)が入院、土壁が崩れた築130年の自宅の片づけを相沢さんに手伝ってもらった藤木幸子さん(71)は「足が悪いので1人でできないことも多い。本当にありがたい」と話す。

 今年6月現在の村の人口は2237人。村の高齢化率(65歳以上)は45%以上で、人暮らしのお年寄りも多い。集落単位の結びつきが強く、震災以降の人口減少はわずかだったが、主な産業は農業のみで、若者の流出が防げるかが課題だ。

 相沢さんは「震災を機に村民同士で話し合い、助け合い、問題を解決していくことが本当の意味での復興につながる」と話す。

両陛下は栄村役場で島田茂樹村長から被災状況を聞いた後、村内最多の47世帯103人が避難する横倉地区の仮設住宅をご訪問。強い日差しの下で入居者一人一人に声をかけられた。

 仮設住宅で1人暮らしの広瀬房子さん(84)は陛下から、「どうですか? こちらでの暮らしは」と声をかけられたという。

 広瀬さんは「両陛下の元気なお姿を見てほっとして元気が出た」と笑顔を見せた。両陛下のお声かけに涙を見せる人もおり、「力になった」「わざわざ来ていただきとてもありがたかった」と感謝を口にしていた。(大渡美咲)

 ■長野県北部地震 昨年3月12日午前3時59分に発生。人口約2300人(当時)の長野県栄村では震度6強の揺れを観測し、約900世帯のうち約200棟が全・半壊、486棟が一部損壊した。被害額は54億円以上と見積もられている。



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長野県北部地震を被災した長野県栄村の栄村役場に到着された天皇、皇后両陛下

=19日午後、長野県栄村(松本健吾撮影)



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長野県北部地震を被災した長野県栄村の仮設住宅を訪問し、被災者に声をかけられる天皇、皇后両陛下

=19日午後、長野県栄村(松本健吾撮影)




両陛下、九州北部豪雨に見舞金贈られる


天皇、皇后両陛下は20日午前、九州北部豪雨で大きな被害を受けた福岡、熊本、大分の3県に対し、宮内庁を通じて見舞金を贈られた。







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