国賊大使、丹羽宇一郎 に対する世間の風当たりが強い。にもかかわらず、玄葉大臣によれば、本人が反省している、ただそれだけの理由で更迭しないそうだ。バッカだねえ、としか云いようがない。外務大臣たる者、国益を毀損する大使ひとり罷免出来なくてどうする。「日本を領土を守るため行動する議員連盟」が既に丹羽更迭を求める決議を採択した。これ以上、政府がぐずぐずしていれば、玄葉大臣に対する問責必至だ。
それにしても、なぜ、外務省 内部から丹羽を辞めさせろと云う声が出ないのか、不思議でしょうがない。既に政権も末期だ。丹羽を推したフランケン岡田如きに遠慮する必要はない。後進国とは云え、外務官僚にとって支那の全権大使は重要なポストだ。あんな揉み手で客に擦り寄る三流の商人より、対支那外交の知識も経験もある俺の方が相応しいと、新大使に名乗りを上げる官僚がいても当然ではないか。省の名誉にかけて、丹羽を大使の座から引き摺り下ろす官僚はいないのか。何と云う腰抜け役人ばかりなのだ。
フィナンシャルタイムズ紙インタビューには、官僚も同行していたと報道で知ったが、きっと丹羽が暴言を吐く度にふむふむと大人しく頷いていたに違いない。ああ、情けない。官僚とは云え、本来、お国のために外交の前線で戦う先兵ではないか。国を売る気違い大使を諌めるため、横っ面を張り倒すくらいの気構えが欲しかった。
以前から外務省 にはチャイナスクール と呼ばれるグループがあり、支那に身も心も捧げたどうしようもない連中だと云う噂がある。敵の懐柔工作に長けた支那だもの、金や女で籠絡された馬鹿もいるだろう。でも、なかには日本の国益を最優先に考える真面目な外務官僚だっている筈だ。国民は官僚組織がどうのこうのと普段は文句ばかり云うが、エリート達の優秀さは認めてるし、結構頼りにしてるのだ。丹羽なんて売国商人はさっさと追放して、外務省 の自浄作用を示せ!