ついに3人目!野田がすげ替えた防衛大臣の首! | 皇国ノ興廃此一戦二在リ各員一層奮励努力セヨ 






yohkan様のブログ・愛国画報FromLA より。





野田首相は第二次改造内閣 で森本敏氏を新防衛大臣に起用した。同氏の経歴を見たところ、防衛大学校卒の元自衛官にして、その後、外務省 に入省。退官後は野村総研を経て、慶應大学や拓殖大学で教鞭をとっている。その上、09年には短期間ながら、麻生内閣で防衛大臣補佐官を務めた。こりゃ防衛外交の相当な専門家だと一目で分る。


野党からこの人選に対し批判的な声もあるようだが、もともと法律上、閣僚の半数まで民間人の起用が認められている。田中、一川の両バカ大臣を相手にがんがん攻めて来た立場から見れば戸惑いもあるだろうが、森本大臣の登場を機に、是非国会の場で本格的な防衛論議をして欲しい。


報道によれば、森本氏は自衛隊のインド洋補給活動 撤退をはじめ、迷走しまくる民主党の外交安保路線を批判しているそうだ。保守系の人物が野田政権の閣僚を引き受けるとは到底思えないし、たぶんリベラル色が強い人だろうが、鳩菅の狂気を見抜いているだけ救いがある。現実的な政策で国防体制を正常化するチャンスだ。






草莽崛起:皇国ノ興廃此ノ一戦在リ各員一層奮励努力セヨ。大日本帝国憲法復活! 





ま、それにしてもだ。衆参両議院で400名もの民主党 議員が居て、防衛大臣として誰も適任者がいないとは酷い話だ。いや、正確に云えば、防衛大臣に不向きと云うより、売国大臣や亡国大臣なら最適任みたいな連中ばかりなのだ。ヘンな議員を国防の要職に就けたら自衛隊が混乱するばかりでなく、防衛・安保上の機密が敵国に流れかねない。


党を見限って民間人の専門家を選んだ野田首相の潔さはあっぱれだと褒めたいが、首相は即ち自衛隊の最高指揮官だ。自らの責任を考えれば当然の判断に違いない。