小沢が無罪になった。秘書の報告を了承しながら共謀はなかった、との判決文には呆れるばかりだ。誰が見たって、小沢が頭で秘書は手足だ。普通、犯罪の共同実行者でなくとも、偉いヒトが報告了承の形で意思決定すれば共謀が成立する。だからこそ、オーム真理教の麻原彰晃は死刑になった。暴力団対策法 で子分の犯罪により親分が有罪になるのも同じ理屈だ。なぜ、小沢だけ無罪で済むのだ。奇妙ではないか。
嫌な話だが、裁判長は小沢を擁護する勢力から脅しを受けた形跡はないのか。有罪判決により、裁判長本人や家族に被害が及ぶことを恐れていなかったか。いやいや、脅しがあろうとなかろうと、裁く側が恐怖感を持っても不思議はない。何しろ以前から小沢の周辺には不審死が頻発している。この事実に興味がある方は、1年前に書いたエントリをご覧頂き度い。→「怪死の恐怖!死神小沢は魂を奪う!」
度重なる不審死は単なる連続的な偶然かも知れないし、現時点で裁判長に対する脅迫を示す報道もない。憶測と云えば憶測に過ぎない。ただこれだけはハッキリしている。仮に小沢が法律的にグレーでも、国民の目には黒だ。真っ黒けだ。
もっともメディアが報じるように、証拠不十分は事実なのだろう。検察側の重要な調書が証拠として採用されなかったからだ。でも何故、そんなことが起きたのか。検察の取調べに違法性があった?検察の主張に信憑性がない?へええ。わが国の裁判史上、初めて聞く話だ。
検察庁が常に100%正しいと云い切れない。しかし、大阪地検特捜部 がどうでもいいような事件でフロッピーディスク改竄問題を起したのは、小沢秘書の大久保や石川が逮捕され取調べが進む真っ最中だった。メディアの特捜部 叩きキャンペーンは、検察への不信感を煽って小沢を助けるヤラセだったのか。何事もタイミングが良すぎると、疑念が沸くものだ。
法律さえ捻じ曲げる悪の実力者、小沢一郎 の復活は恐ろしい。特亜に媚びて、外国人参政権を推進する男だ。小沢を野放しにすれば支那や朝鮮、そして日教組など国内の売国組織が勢いづくだけだ。野党は国会で小沢を追求し、不正蓄財を暴いて息の根を止めよ。巨額の金の出処について支離滅裂な供述を二転三転させてきた男だ。叩けば必ずホコリが出る。ホコリまみれの小沢を政界から追放せよ。