東京三田で開かれた友人のお嬢様の結婚披露宴に出席した後、横浜市で開催された、上田いさむ後援会主催時局後援会で講演しました。
前回選挙で落選した上田さんは公明党の衆議院議員でした。
農水省出身の、公明党には珍しい保守派議員で、教育基本法への「愛国心」明記にも賛成してくれました。
彼の様な人物に公明党の議論を良い方向に導いて欲しいと思っています。
さて北朝鮮のミサイル発射に対し、米国は米朝合意に盛り込まれていた24万トンの食料支援を中止すると発表しました。
そもそも米朝合意は間違えであり、米国は必ず裏切られるとメルマガ等で述べてきましたが、米国が早く間違えに気付いた事は良かったと思います。
約束は必ず破る北朝鮮が今回違ったのは、24万トンせしめる前にミサイル発射を行った事です。
発射失敗同様、瀬戸際外交の失敗と言えるでしょう。
おそらく今後、核実験やミサイル再発射等で危機を醸成しながら瀬戸際外交でより多くの獲物を求めます。
大切な事は、こうした北朝鮮の挑発に報酬を与えるのではなく、罰を与える事です。
日本政府はさらなる制裁処置を課すべきであり、国連安保理における批難決議を求めるべきでしょう。