亀井静香とスティーブ・ジョブズの話。 | 皇国ノ興廃此一戦二在リ各員一層奮励努力セヨ 






yohkan様のブログ・愛国画報FromLA より。




「創業者を追い出すとは人の道をはずれている」、自民党 の石原幹事長 が亀井氏と国民新党のドタバタ劇を指して、こう云った。人の道かどうか知らないが、実質的な支配権を握っていた創業者が経営を誤り、役員が一致団結して追放するのは、経済界でもたまに聞く話だ。


世界的に有名なところでは、1985年、販売不振や在庫過多は独善的な判断ミスが原因だとして、創業者のスティーブ・ジョブズ氏を追い出したアップルの例がある。もっとも同氏なきアップルは熱烈なファンをがっかりさせるほど停滞し、業績が著しく悪化。結局、1996年にはジョブズ氏が返り咲き、以降、革命的な製品を次から次と登場させて、アップルは大躍進 した。同社は今後も、故ジョブズ氏の遺産を続々と商品化するらしい。


ジョブズ氏はかっての追放劇を指して、自分の人生に起きた最良の出来事だと回顧している。一時は絶望したものの、初心者の気持ちに戻り、ネクスト クサーと云う画期的な企業を立ち上げることが出来たからだ。さらにその後、再びアップルで活躍するための貴重な人生経験が積めたからだ。






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亀井氏は古いタイプの政治家で、ジョブズ氏は新しい価値を創造した天才的な実業家だから、ふたりをなぞらえるつもりはない。共通しているのは、追い出された創業者と云う点だけだ。でも亀井氏もいずれ今回の追放劇を回顧して、自分の人生に起きた最良の出来事だと云えるかも知れない。もし国民新党 の分裂が政界再編 を促し、売国民主党 をぶっ潰して、真の保守政権を生む流れになれば、少なくとも大多数の国民は、あの騒ぎが最良の出来事だったと思い出すだろう。


石原幹事長 は「人の道」なんて間抜けなことを云っていないで、打倒民主党 に向け積極的な姿勢を示して欲しいものだ。小さな政党とは云え、連立相手の国民新党が分裂したのは、民主党 にとって多少は痛手なのだから。






























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