尖閣「北小島」 国有財産に明記。 | 皇国ノ興廃此一戦二在リ各員一層奮励努力セヨ 









 政府は26日、沖縄・尖閣諸島の大正島付近にある排他的経済水域(EEZ)基点の「北小島」を「国有地」として国有財産台帳に明記したことを明らかにした。政府はこれまでも北小島を「国有地である大正島と一体」としてきたが、台帳に「北小島」と名称を明記することにより、尖閣諸島の日本への帰属をより明確にしたといえる。

 尖閣諸島の大正島、久場島付近には、EEZ基点の島が北小島を含め4島ある。政府は今月、4島に名称を付けたが、昨夏に全国のEEZ基点の島の一部を国有財産化した際は台帳に明記しなかった。

 藤村修官房長官は記者会見で「名称付与を受け、国有財産だと明確にするため今月23日に台帳に明記した」と説明した。

 残る3島は、民有地の久場島周辺にあることから「久場島と一体の民有地」として国有財産台帳には登録していない。




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