いよいよ実力行使に乗り出してきた中国の尖閣諸島侵略。中共は、最新鋭の巡視船を東シナ海に投入し、海上保安庁の眼前で公然と領海侵犯を行った上、東シナ海ガス田周辺で他の船舶と合流して演習を行ったという。民主党の媚中外交がここまで事態の悪化を加速させたことは否めず、早急な領土防衛体制の構築が求められる。また中国は南シナ海でも実効支配強化に乗り出しており、周辺諸国と協同で対応していく必要があるだろう。帝国主義的な性格を剥き出しにしている中国は、インド洋での拠点整備や、開発中のF-35戦闘機に対するスパイ工作、チベットの民族浄化をも進めており、もはやアジアだけの脅威とは言えなくなっている。人類社会全体の脅威となりつつある中華人民共和国の動向についてお伝えします。
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