民主党 の遣り口は汚い。国会の場で堂々と議論することを避け、ひたすら与野党協議と呼ぶ談合 を呼びかける。自民党 が裏取引に応じないため、またまた忘れかけていた大連立を打診した。おい、ふざけるな、しっかり戦えよと思う。民主党 にとって勝ち目はないだろうが、国民の眼前で議論を尽くせ。それこそ議会制民主主義の基本じゃないか。
民主党 をボクサーに例えるなら、クリンチで逃げ回り、たまに手を出すとローブローや肘打ちなど反則技ばかりの卑怯者だ。敵が手強いと分ると八百長 をはたらきかける。こんな展開じゃ客が怒って金返せと怒鳴るだろう。与党と云えば政界のチャンピオンだが、民主党 にはその資格も実力もない。
もっとも泥舟民主党と手を携えるほど、自民党 は腐っちゃいない。大連立を画策した岡田幹事長 はぴしゃりと拒絶された。ボクシングなら、へろへろっと手を出したところに重いカウンターパンチをくらってマットに沈む場面だ。ざまあ見やがれ。
どうでもいいことだが、フランケン岡田にはノックアウトされた表情がよく似合う。早く解散に持ち込み、総選挙の結果でこういう顔になるところが見たい。楽しみだ。