政的嫌がらせ「マエハラ」の歴史。 | 皇国ノ興廃此一戦二在リ各員一層奮励努力セヨ 






夕刻の備忘録 様のブログより。




やることなすこと、全てが間違っている「誠司的判断」。今回もまた派手にやってしまった。矛先を収めるしか手は無いものの、収めれば収めたでこれまた「言うだけ」になってしまうジレンマから逃れられず、益々「恨み」を全身に溜め込んでいるに違いないマエハラ氏である。

遂に産経も「言うだけリスト」なるものまで記載した。
http://sankei.jp.msn.com/politics/photos/110929/plc11092920470015-p2.htm

そしてこの発言である。民主・前原氏:「1000兆円の借金を作ったのは自民・公明政権だ」と与野党協議に応じない野党を批判した、そうである。「批判された野党は、謝罪と共に協議に応じるようになる」とでも占い師に教えられたのだろうか。その逆が絶対に無いことは、自分の姿を鏡で見れば一番よく分かるだろうに。


かつて土井たか子も同様であったが、大学に残りたがるダメ学生を追い出す良い口実が、「君は学者よりは政治家に向いている」である。政治家がこう言って勧誘する場合と、学者が言う場合では評価が正反対であることは、指摘するまでもないだろう。

俗に「地位が人を育てる・作る」と言われているが、これほどの「反例」もまた珍しいのではないか。政権交代、政権交代と騒ぎながら、その実現を「一番信じていなかったのが民主党」である。誰も、何の準備もしていなかった。身辺整理さえしていなかった。黒い交際も、灰色資金も全くそのままに、自分の身を守る準備さえしていなかった連中が、どうして「政権交代を信じていた」などと言えるものか。

普通、少しでも常識があり、少しでも責任感のある人間なら、自分達のしでかした「大それた過ち」に全身が震えるものである。国政に対する何の準備もせずに、それを担う大役を任されれば、夜も眠れず食事も取れず、追い詰められてやつれていくものである。

ところが、全ての民主党議員に共通しているのは、政権交代後の「体重増加」である。如何に無責任で、如何に自分勝手かがよく分かる指標である。国会議員の資産公開などという無意味なことは止めて、全国会議員の体重を、その変遷を公開して頂きたいものである。

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しかし、何が目的なのかは知らないが、よくこんな連中を支援出来るものだと、つくづく思う。単なる友人としては人間性に欠け、職業人としては全くの素人で、政治家としては無能以外に表現のしようがない愚物を、何が目的で支援出来るのか。また、こうした数々の失態を目の前で見ながら、僅かばかりでも擁護出来るのか、その深層心理を知りたいものである。

ネット上でしばしば遭遇する「民主党は嫌いだが、自民党はもっと嫌いだ」という寝言。投票は各人一票しか与えられておらず、政府は唯一つしか存在せず、日本国は唯一無二のものなのである。現状では「自民対民主」の二者択一しか、我々には与えられていない。そんな中で、それでもなお「自民党はもっと嫌いだ」というオチにもっていく人は、その瞬間に、それは「民主党が大好きだ」と言っているに等しい、言わなければならないのが「有権者における政治的判断」だということを知らないのであろう。

大言壮語の果てに自爆、ブーメランを繰り返すこの連中の原点は、野党時代の暴挙を今一度振り返ることから再確認することが出来る。何かを少しでも期待している人がいるなら、以下の動画を御覧頂きたい。精神を病んだ二人組が、委員会を破壊している様をじっくりと見て頂きたい。「政的嫌がらせ」は政界だけではない、我々国民にも向けられたものなのである。

一日も早く、始末して釘を打って焼いて埋めて忘れなければ、こちらの心が折れてしまう。こんな男が外務大臣を務めていたのである。田中某の防衛より、遙かに問題が大きく深刻であった。民主党内閣においては何もしない、出来ない人間がベストなのである。その意味で確かに田中は“最善の選択”であろう、最悪のマエハラと比較して。


『前原くんが起こす学級崩壊』 with 枝野君、席に戻りなさい!
 
http://www.nicovideo.jp/watch/sm6069193