ああ情けない!大国日本が男芸者か! | 皇国ノ興廃此一戦二在リ各員一層奮励努力セヨ 






yohkan様のブログ・愛国画報FromLA より。




イザ に掲載された「砲艦外交と幇間外交」を読んで感心した。緊張高まるイラン 情勢を解説しつつ、砲艦と幇間を引っ掛けて、わが国の腰抜け外交を批判している。何て上手いこと仰るのだ。いよっ、旦那、憎いよ!ってなものだ。自分が太鼓持ちになるこたあないけれど。


そもそも本来、外交と軍事は表裏一体だ。いや、考えようによっては表も裏もない。外交とは軍事をも含み、その逆もまた真なりだ。国と国の折衝は、腕っぷしを誇示し合いながら、言葉を遣り取りする。折り合いがつかなければ、当然の如く腕力勝負だ。


何の腕力も示さず、いやいや最後の最後まで話し合いで行きましょう。などとぬかせば、敵に軽んじられ足元を見られる。ぶっ叩かれて脅されて、金銭を巻き上げられるのがオチだ。悪くすれば、息の根を止めてやろうと核爆弾を落とされて、一億同胞が全滅するかも知れない。


と云って、ひたすら怯え、波風立てぬようにへらへら笑って居並ぶ他国のご機嫌を取るだけでは太鼓持ちだ。歴史と風格ある大国日本が男芸者風情とは情けないじゃないか。悔しくて涙が出る。





草莽崛起:皇国ノ興廃此ノ一戦在リ各員一層奮励努力セヨ。 




世界に対して確固たる存在感を示し、堂々と国益を追求するためには、是が非でも強い軍事力を保持せねばならない。専守防衛 などと呑気に構えていたら埒はあかない。やはり、いざとなれば即座に敵を叩く攻撃能力が必要だ。


攻撃は最大の防御なり、これすら徹底できないような腑抜け憲法 は早く破棄するに限る。いいのだ、あんな被占領下で押し付けられたインチキ憲法 なぞ捨てちまえば。大日本帝国憲法 を復活させて、時代にそぐわぬ点があれば順次改正すればいい。


現実の国際社会は常に戦々恐々としている。まさにダモクレスの剣が天井からぶら下がっている状況だ。いよっ、旦那、憎いよ!などとお追従を云い、尻を端折って踊ってる場合じゃないのだ。