内閣改造 でマルチ 犯罪・山岡や素人・一川やシャブ漬け情婦・蓮舫 など不見識極まる大臣がクビになった。当然だ。あんな奴らが組織の長では如何なる官庁だろうと、まともな仕事なんて出来やしない。一国民として、おい野田、今度はもう少し真面目に人選しろよ、と云う気持ちだった。
ところが新内閣の顔ぶれを見ると、何と後任の防衛大臣は田中眞紀子議員の旦那だ。田中さんが、奥さんと一緒に数年前、民主党 に入信したと初めて知ったくらいで、如何なる政治家かよく知らない。しかし、少なくとも軍事や国防に詳しい先生じゃないだろう。国の要である防衛を再び素人に任せていいのか、不安を覚える。
そもそも企業だろうと軍隊だろうとスポーツチームだろうと、組織の強さはトップの能力次第だ。社員や兵隊や選手が優秀であれば、組織の長はお飾りでも済むと考える向きもあるが、そんなに生易しいものじゃない。状況を判断し指揮を取る最高責任者が組織を生かしも殺しもする。オーケストラと一緒だ。指揮者が棒をでたらめに振ったら、どんな達者な音楽家が集まろうと、美しい旋律を奏でることは出来ない。
大臣職にもいろいろあるが、防衛省 くらいはその道のプロフェッショナルで、且つ愛国心に富み戦略的な思考が出来るひとに任せるべきだ。愛国心の欠片もなく、ひたすら支那や朝鮮におべっかを使う民主党 議員から防衛大臣を選ぶ必要はない筈だ。
例えば田母神閣下に防衛大臣をお願いしてはどうだろう。幕僚長として自衛隊を率いてきた方だけに、これ以上の適任者もいない。懸賞論文を発表した際、未熟な政治家やマスコミの大騒ぎで解任されたが、実際に論文を読めば、如何に豊かな愛国心と高い見識をお持ちか、すぐに分かる。わが国に必要な立派なリーダーのひとりだ。
田母神防衛大臣誕生となれば、わが国の防衛力は格段に向上する。装備はまだまだ不十分かも知れないが、能力あるトップが率いれば、自衛隊は世界最強の軍隊になれる。だって隊員の優秀さは、既に折り紙つきなのだ。