死刑だ! | 皇国ノ興廃此一戦二在リ各員一層奮励努力セヨ 









靖国放火 日本警察、逮捕状請求を準備 

韓国に指紋など提供を要請。






【ソウル=加藤達也】


 ソウルの在韓日本大使館に火炎瓶が投げ込まれた事件で韓国警察に火炎瓶関連法違反などの容疑で逮捕され、東京・靖国神社の放火を自供している中国人の男(37)について、日本の警察当局が国際刑事警察機構(ICPO)を通じ、韓国側に捜査資料の提供を要請したことが11日分かった。外交筋が明らかにした。

 男はソウル・鍾路署のこれまでの調べに、先月26日朝、靖国神社の門にガソリンをかけて火を放ち、境内に火炎瓶を1本投げた-などと詳細に供述している。

 このため日本の警察当局は、男が供述通り靖国神社の放火に関与した可能性が高いとみて、指紋や供述内容、身体的特徴、身元特定のための資料を取り寄せ、現場に残された証拠と照合する必要があると判断。容疑が固まれば、非現住建造物等放火容疑などで逮捕状の請求手続きに入るとみられる。

 日本の捜査当局は靖国神社事件の犯行当時、付近の防犯カメラに黒っぽい服装の男が火をつける姿が写っているのを確認。大使館に火炎瓶を投げた男もそのころ日本に滞在し、26日午前の便で韓国に出国した事実をつかんでいる。