市長、労組幹部の謝罪受ける。 | 皇国ノ興廃此一戦二在リ各員一層奮励努力セヨ 






【激動!橋下維新】退去要請は譲らず。

http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/120104/waf12010411200009-n1.htm





 大阪市交通局の職員が勤務時間中に組合活動をしていた問題で、大阪市の橋下徹市長は4日、市労働組合連合会(市労連)の中村義男執行委員長と面会した。中村執行委員長は問題の経緯を認めたうえで、「当然あってはならんことで、組合としても処分した」と謝罪した。橋下市長は、改めて市役所施設からの組合事務所の退去を要請したが、市労連側は話し合いによる解決を求め、協議は平行線をたどった。

 この日朝、橋下市長は市長応接室で中村執行委員長と約20分間面会した。

 頭を下げて謝罪した中村執行委員長に対し、橋下市長は「しっかり受け止めた」としながらも「数々の不適切な活動については、重大で遺憾なこと」と述べた。


また、橋下市長は、組合が昨年の大阪市長選で、前市長の平松邦夫氏を応援したことについて触れ、「民間企業でも労使交渉を行う労働組合はあるが、(結果的に)自分のところの社長(=橋下市長)を落とすための活動をやって、もし負ければ、しかるべきリスクを負うのも当たり前」と糾弾した。

 中村執行委員長は今後の協議について、「できればマスコミ抜きで話し合いたい」と提案したが、橋下市長は公開の主張を譲らなかった。






草莽崛起:皇国興廃此一戦在各員奮励努力セヨ。 

             組合幹部(右)から謝罪を受けた橋下徹大阪市長

             =4日午前9時32分、大阪市役所(大塚聡彦撮影)