夕刻の備忘録 様のブログより。
最近の流行語である「御用学者」。
時の権力に阿る者をこう呼ぶのであれば、今のマスコミはまさに「御用マスコミ」である。二年ばかり前は、決してそうではなかった。時の政府に何でも反対、何でも批判のネタにするのが我が国のマスコミであった。野望が叶ったのであろう。毎日偏向、毎日捏造の楽しい仕事ぶりである。何が何でも「民主押し」の御用マスコミは、今日も一日、嘘を吐くのに忙しいのである。
自民党は政府の「足ばかり引っ張っている」そうである。
自民党は震災復興の「邪魔ばかりしている」そうである。
自民党は対案も無く「反対ばかりしている」そうである。
党利党略、政局ばかりに全力投球の自民党だそうである。
これみな全て「御用マスコミ」からの引用である。
民主党が野党時代には、対案をどんどん出していたそうである。
捏造もここまでくれば、国家転覆罪適用対象である。
こんな大嘘を真面目に語っているなら異常者である。
こんな大嘘を政局に利用しているなら犯罪者である。
異常者と犯罪者で構成された「御用企業」、それがマスコミである。
異常者と犯罪者で構成された「誤用政党」、それが民主党である。
自民党は「ばかり」しているそうである。マスコミ人士の仕事は、毎日毎日、この「ばかり」の前に入れる言葉を探すことだけである。
「民主党は対案を常に出していた」。
「自民党は対案すら出していない」。
確かに、この状況を作ったのは自民党である。
民主党に「対案」という言葉を教えたのは自民党だからである。
しかしその時、自民党はこうも主張していたはずである。
「予算の裏付けのある対案」を示して頂きたい、と。
「麻生太郎所信表明演説」がその確たる証拠である。
その時、マスコミはどう報じたか。
「野党に対案を求めるなんて、なんて無責任な総理大臣だ!」
★ ★ ★ ★ ★
素人民主党の限界がまさにここにある。
対案という言葉はようやく覚えた。
それを御用マスコミに宣伝もさせた。
しかし、残念ながら「予算の裏付け」は未だに無い。
その意味を未だに理解していない。
「手当」に「無料化」に「無償化」に、バラマキ政策のオンパレードである。「あんなこと、こんなこと、出来たらいいな」の世界である。それが彼等の主張する「対案」であり、自称「政策」なのである。
自民党も余計な言葉を教えたものである。
詐欺師は自分のやっていることを、まさに「相手がやった」と言って非難する。その非難によって、自分の立場を確保する。所謂「自己紹介」というやつである。今、民主党は野党時代に自分達が受けていた批判を、そのまま鸚鵡返しに繰り返している。恥ずかしげもなく、「自民党には対案が無い」などと嘯いている。子供の喧嘩そのものである。
野党時代には、「自民党に対案を示せ」と迫られた。そこで「対案」という言葉を覚えた民主党は、「実現不可能な妄想」を、「予算の裏付けの無い幻想」を、「これが我々の対案だ」と誇らしげに出していた。野党だから、そうした無茶苦茶が通ったのである。誰も検証しない、誰も実現させようとしない「対案」だからこそ、目立たず、騒がれず、多くの国民の知るところにもならずに、済んでいたのである。
国会閉会に際して、片山虎之助議員は、以下の主旨の感想を述べていた。『本来は、自分達の政策を法案化しようと、政府与党が必死になって、国会を開きたい、続けたいと野党を説得するものです。それを阻止するために野党が抵抗するのが、普通の姿でした。今の国会は、その与党側が国会を早く閉じたい、とそんな話ばかり持ち込んでくる。批判されるのが恐くて、法案そっちのけで、国会を閉じることばかり考えている』
これが「対案を提出しているのに、自民党に足ばかり引っ張られている」という民主党の実態である。「御用マスコミ」が必死になって隠している真実である。
多くの心ある国民が、この二年間で学んだこと。
それは「白昼堂々と嘘が吐ける」ということである。
国家の最高の地位にあるものが、次の瞬間にもバレる嘘を吐く。
山のように証人が居る事実に対しても、マスコミは嘘を吐く。
バレていてもなお嘘を吐き続ける、という事実である。
そして、時々そこに「本当」を散りばめる。
それは時刻であり、天気である。
各局ともに、「お天気お姉さん」が人気を博しているのは、その容姿によるものではない。今のマスコミでは、真実はその一点においてしか無いからである。唯一、本当のことを話す人、それが天気予報の担当者なのである。ならば我々だけでも真実を語ろうではないか。今の「日本の天気」を語り、一人でも多くの人に情報を提供しようではないか。
政界天気予報:今日もまた冷たい嘘の雨が降り、国民は傘が手放させない一日となりそうです。増税の水溜まりから、TPP感染症に罹る場合もありますので、御注意下さい。
時の権力に阿る者をこう呼ぶのであれば、今のマスコミはまさに「御用マスコミ」である。二年ばかり前は、決してそうではなかった。時の政府に何でも反対、何でも批判のネタにするのが我が国のマスコミであった。野望が叶ったのであろう。毎日偏向、毎日捏造の楽しい仕事ぶりである。何が何でも「民主押し」の御用マスコミは、今日も一日、嘘を吐くのに忙しいのである。
自民党は政府の「足ばかり引っ張っている」そうである。
自民党は震災復興の「邪魔ばかりしている」そうである。
自民党は対案も無く「反対ばかりしている」そうである。
党利党略、政局ばかりに全力投球の自民党だそうである。
これみな全て「御用マスコミ」からの引用である。
民主党が野党時代には、対案をどんどん出していたそうである。
捏造もここまでくれば、国家転覆罪適用対象である。
こんな大嘘を真面目に語っているなら異常者である。
こんな大嘘を政局に利用しているなら犯罪者である。
異常者と犯罪者で構成された「御用企業」、それがマスコミである。
異常者と犯罪者で構成された「誤用政党」、それが民主党である。
自民党は「ばかり」しているそうである。マスコミ人士の仕事は、毎日毎日、この「ばかり」の前に入れる言葉を探すことだけである。
「民主党は対案を常に出していた」。
「自民党は対案すら出していない」。
確かに、この状況を作ったのは自民党である。
民主党に「対案」という言葉を教えたのは自民党だからである。
しかしその時、自民党はこうも主張していたはずである。
「予算の裏付けのある対案」を示して頂きたい、と。
「麻生太郎所信表明演説」がその確たる証拠である。
その時、マスコミはどう報じたか。
「野党に対案を求めるなんて、なんて無責任な総理大臣だ!」
★ ★ ★ ★ ★
素人民主党の限界がまさにここにある。
対案という言葉はようやく覚えた。
それを御用マスコミに宣伝もさせた。
しかし、残念ながら「予算の裏付け」は未だに無い。
その意味を未だに理解していない。
「手当」に「無料化」に「無償化」に、バラマキ政策のオンパレードである。「あんなこと、こんなこと、出来たらいいな」の世界である。それが彼等の主張する「対案」であり、自称「政策」なのである。
自民党も余計な言葉を教えたものである。
詐欺師は自分のやっていることを、まさに「相手がやった」と言って非難する。その非難によって、自分の立場を確保する。所謂「自己紹介」というやつである。今、民主党は野党時代に自分達が受けていた批判を、そのまま鸚鵡返しに繰り返している。恥ずかしげもなく、「自民党には対案が無い」などと嘯いている。子供の喧嘩そのものである。
野党時代には、「自民党に対案を示せ」と迫られた。そこで「対案」という言葉を覚えた民主党は、「実現不可能な妄想」を、「予算の裏付けの無い幻想」を、「これが我々の対案だ」と誇らしげに出していた。野党だから、そうした無茶苦茶が通ったのである。誰も検証しない、誰も実現させようとしない「対案」だからこそ、目立たず、騒がれず、多くの国民の知るところにもならずに、済んでいたのである。
国会閉会に際して、片山虎之助議員は、以下の主旨の感想を述べていた。『本来は、自分達の政策を法案化しようと、政府与党が必死になって、国会を開きたい、続けたいと野党を説得するものです。それを阻止するために野党が抵抗するのが、普通の姿でした。今の国会は、その与党側が国会を早く閉じたい、とそんな話ばかり持ち込んでくる。批判されるのが恐くて、法案そっちのけで、国会を閉じることばかり考えている』
これが「対案を提出しているのに、自民党に足ばかり引っ張られている」という民主党の実態である。「御用マスコミ」が必死になって隠している真実である。
多くの心ある国民が、この二年間で学んだこと。
それは「白昼堂々と嘘が吐ける」ということである。
国家の最高の地位にあるものが、次の瞬間にもバレる嘘を吐く。
山のように証人が居る事実に対しても、マスコミは嘘を吐く。
バレていてもなお嘘を吐き続ける、という事実である。
そして、時々そこに「本当」を散りばめる。
それは時刻であり、天気である。
各局ともに、「お天気お姉さん」が人気を博しているのは、その容姿によるものではない。今のマスコミでは、真実はその一点においてしか無いからである。唯一、本当のことを話す人、それが天気予報の担当者なのである。ならば我々だけでも真実を語ろうではないか。今の「日本の天気」を語り、一人でも多くの人に情報を提供しようではないか。
政界天気予報:今日もまた冷たい嘘の雨が降り、国民は傘が手放させない一日となりそうです。増税の水溜まりから、TPP感染症に罹る場合もありますので、御注意下さい。