巨大津波に備えヘリの艦上離発着訓練。 | 皇国ノ興廃此一戦二在リ各員一層奮励努力セヨ 











徳島県小松島市沖で、東海・東南海・南海3連動地震発生に備え、自治体や海上保安庁、海上自衛隊が連携したヘリコプターの離着艦訓練が、29日行われた。
 訓練では、小松島沖に停泊した海上保安庁巡視船「せっつ」(排水量約3,100トン)と海上自衛隊補給艦「おうみ」(同約1万3000トン)の飛行甲板上で、徳島県や兵庫­県の消防防災ヘリコプターなど8機関9機が離着陸を行った。県単位の訓練は過去に行われたが、今回のような大規模な訓練実施は初めて。