coffee様のブログ・正しい歴史認識・国益重視の外交、核武装の実現 より。
5歳悠仁さまが「着袴の儀」赤坂東邸で
産経新聞 11月3日(木)15時26分配信
秋篠宮ご夫妻の長男、悠仁さまの「着袴(ちゃっこ)の儀」と「深曽木(ふかそぎ)の儀」が3日、東京・元赤坂の赤坂東邸で行われた。皇室のお子さまが5歳になるころ、健やかな成長を祈って行われる伝統行事で、宮内庁によると、両儀式で身につけられた着物は天皇、皇后両陛下が贈られた。
男子皇族が両儀式に臨まれるのは、昭和45年の秋篠宮さま以来、41年ぶり。
ご夫妻と、姉の眞子さま、佳子さま、秋篠宮妃紀子さまの両親が両儀式を見守られた。着袴の儀では、たたみの上に吉方を向いて立ち、白いはかまを着用された。
童形(どうぎょう)服姿で臨んだ深曽木の儀では扇を持って碁盤の上に乗り、髪を整えて足元の青石を踏んだ後、元気に飛び降りられた。儀式は平安時代から皇室に伝わるともされるが、詳しい意味は不明という。
終了後、悠仁さまはご家族と一緒に赤坂東邸の車寄せに姿を見せ、報道関係者の「おめでとうございます」という声に、「ありがとうございます」とにこやかに話された。続いて皇居・宮中三殿を参拝し、両陛下にあいさつをされた。
儀式は今春に予定されていたが、東日本大震災のため延期されていた。
宮内庁によると、悠仁さまはお茶の水女子大付属幼稚園の年中組で元気に過ごしており、年下の子が困っているときには助けることがあるという。最近は恐竜に興味を持ち、図鑑をよくご覧になっている。
着袴の儀と深曾木の儀を終えた悠仁さまと秋篠宮ご一家 (3日、東京・赤坂東邸で)=代表撮影
男子皇族では41年ぶりに「着袴の儀」と「深曽木の儀」が行われたということで実に御めでたい。
■動画
【皇室】悠仁さま「着袴の儀」男性皇族で41年ぶり-笑顔で元気なご様子
http://www.youtube.com/watch?v=T1UwovOwVmw
■動画
悠仁さま「着袴の儀」と「深曾木の儀」に(11/11/03)
http://www.youtube.com/watch?v=zKgXgMbAnQQ
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111027-OYT1T00900.htm
皇位継承見直し「緊急性高まる」…宮内庁長官
宮内庁の羽毛田信吾長官は27日の定例記者会見で、女性皇族が結婚により皇室を離れる現行の制度について、「女性皇族の方々が結婚に近い年齢になっている。皇位継承の安定と(今後の)皇室のご活動という意味で課題がある」と話した。
その上で、皇位継承を男系男子にのみ認めている皇室典範の見直しについて「政治、国会で議論することだが、緊急性がだんだん高まってくる。ゆっくりしていればよいということではない」と述べた。状況認識は野田内閣にも伝えているとした。
皇位の継承に関する質問に答えた。皇室では秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまが23日に20歳を迎えられ、公務を担える未婚の成年皇族は6人に増えたが、結婚すれば一般人となる。また現行の皇室典範を維持した場合、将来的には男系男子のみでの皇位継承は困難になる。
(2011年10月27日19時02分 読売新聞)
>その上で、皇位継承を男系男子にのみ認めている皇室典範の見直しについて「政治、国会で議論することだが、緊急性がだんだん高まってくる。ゆっくりしていればよいということではない」と述べた。状況認識は野田内閣にも伝えているとした。
それなら、旧皇族の皇籍復帰などをして皇室を拡充させるべきだ。
間違っても、女系天皇を容認してはならない。
上の記事を読むと、宮内庁の羽毛田信吾長官は女系天皇を認める方向で皇位継承の見直しを訴えているような気がするが、そんなことは絶対に許されない。
ただ、近年の世論調査では、マスコミの捏造かもしれないが、女系天皇を認める人が多数と報道されている。
このような問題は世論で決めることではないが、世論も正しく形成されるべきだ。
皇室典範「改正必要」63% 「女性天皇」賛成72%
毎日新聞 2006年9月30日 3時00分
(一部抜粋)
「女性天皇」に賛成としたのは72%。皇太子ご夫妻の長女敬宮(としのみや)愛子さま誕生直後の01年12月の86%や、小泉純一郎前首相の私的諮問機関「皇室典範に関する有識者会議」が女性・女系天皇を認める報告書を提出した直後の昨年12月の85%、秋篠宮妃紀子さまの懐妊が明らかになった今年2月の78%などと比べ、若干減少した。
「女系天皇を認めるべきだ」としたのは、2月の調査と同じ65%。「男系を維持すべきだ」としたのは2月より3ポイント減の26%だった。昨年12月の調査では「女系天皇を認めるべきだ」としたのは71%だった。
どうして、このような有ってはならないような世論調査の結果になっているかというと、やはりテレビなどマスコミの悪影響が強いと思う。
最近も、愛子さまが軽い肺炎で入院すると、テレビなどは大事件でも起こったかのように長々と詳しく報じていた。
将来天皇陛下となられる悠仁さまと比較して、将来一般人となられる愛子さまに関する報道があまりにも多過ぎる。
このように、愛子さまに関する報道が非常に多いため、国民の多くは愛子さまが将来の天皇陛下になってもおかしくないという錯覚に陥っているのだろう。
一方で、テレビに全く登場しない旧皇族の方々が天皇陛下になることについては、国民の多くに抵抗感があるようだ。
しかし、これでは反日マスゴミの思う壺だ。
愛子さまが天皇陛下になることはあってはならず、ましてや愛子さまのお子様が天皇陛下(女系天皇)になったら、日本の掛け替えのない伝統は終わってしまう。
女系天皇を認めてしまえば、皇統と庶民の血統が一緒になってしまい、2670年以上続いた皇位継承の伝統は終焉する。
これまで125代すべての天皇に共通していることは、神武天皇の男系子孫ということであり、例外はゼロだ。
26代継体天皇は、25代武烈天皇とは10親等の隔たりはあるが、200年以上さかのぼって15代応神天皇を共通の祖先とする皇位継承者として即位された。
同じような例は49代光仁天皇、102代後花園天皇、119代光格天皇の即位にもあり、いかに先人が苦労して男系維持の伝統を守ってきたかを示す代表例となっている。
したがって、日本の伝統を守るためには、たとえ200年以上さかのぼっても、たとえ10代さかのぼっても男系を維持しなければならない。
これは、論理や理屈を超越した伝統であり正統であり法則なのだ。
皇位の継承とは、全ての天皇の父をたどれば最初は神武天皇になるという2670年以上も厳然と続いてきた男系維持の伝統だ。
この系譜こそが日本の伝統であり、理屈を越えた正統なのだ。
そして、日本人とはこれを美しいと感じる民族だ。
この美しい伝統を守るには、悠仁さま誕生によって問題が解決したわけではない。
将来、悠仁さまが男子をお持ちにならなければ、男系を維持することが今以上に困難になる。
将来も男系を維持するためには旧皇族の皇籍復帰などの具体策が提案されている。
皇室を拡充すれば、天皇、皇后両陛下や現皇族のご公務の負担も軽減される。
陛下のご健康の問題とあわせ、皇位継承の問題も先送りしてはならない。
しかし、間違っても、女系天皇を認めてはいけない。
女系天皇を認めた時点で、2670年以上も厳然と続いてきた男系維持の伝統が途絶え、日本の国体の保持も終焉となる。
(参考)
■動画
【竹田恒泰】皇位継承問題を考える[桜H22/2/25]
http://www.youtube.com/watch?v=fLYe35ZcPiI
評価の高いコメント
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「女系天皇を認めると、父と母の両方を踏まなければ神武天皇まで?たどり着けない。一般庶民ですらどこかで神武天皇と血筋がつなが?っているとすれば、皇統と庶民の血統って、どこが違うの?って話?になる」。
↑
さすが竹田先生。これが核心部分だと思う。
女系容認は、皇統を庶民の血統のレベルにまで貶めるものというこ?とですね。?
―――――――
以前、皇位継承に関する記事 に対して、次のコメントを頂いた。
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いや、だから皇族復帰していいっていう人がいないんだよ。学者が調査したらみんな断ったの。だから小林は言ってるんだよ。いざとなっていないじゃ皇室滅亡なんだよ。ここにちゃんと答えないから、男系はカルトだって彼は怒ってるんでしょ。
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しかし、上記の主張は事実に反している。
竹田恒泰氏が「いざとなったら責任を果たす旧宮家の皇族が沢山出て来ている」と明言している。
■動画
皇位継承問題を考える[桜H22/2/25]
http://www.youtube.com/watch?v=fLYe35ZcPiI
6:50~
「…“いざとなったら責任を果たさなければいけない”と思う旧宮家の皇族が沢山出て来ていますから。」
(補足)
■動画
皇位継承問題、竹田恒泰氏と語る[桜H22/3/19]
http://www.youtube.com/watch?v=knER54jbpXI
(おまけ)
■動画
秋篠宮妃紀子様 第三子ご懐妊発表時の政治家方のコメント
http://www.youtube.com/watch?v=lTjddCh3VXY
評価の高いコメント
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福島みずほのコメントは本当に聞き苦しいです。
「御懐妊」も言えないのかと・・・・・・
しかも、皇室典範の問題を引き合いに出してくるなんてまったく祝?う気がないことが目に見えて分かりますね。
本当に失礼極まりない。?
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