自分の所掌も分からん小宮山。 | 皇国ノ興廃此一戦二在リ各員一層奮励努力セヨ 








小宮山厚労相“不完全閣僚”ぶりを露呈




小宮山洋子厚生労働相は6日の参院東日本大震災復興特別委員会で、民主、自民、公明3党が平成24年度からの制度廃止で合意した子ども手当を「ちょっと姿を変えたが継続した」とした自らの発言に関し、「9月までの子ども手当は事実上廃止になった。来年4月からの新たなものは3党で合意いただく」と述べ、発言を事実上撤回した。

 この日の委員会では、原発事故に関する自らの所管を勘違いし、答弁を拒否する場面も。自民党の佐藤正久氏から原発事故で被害を受けた観光業への支援を問われ、「旅館業は国土交通省の担当だ」と断言。その後、「衛生面から厚労省が担当だった。訂正したい」と答弁し、“不完全閣僚”ぶりを露呈した。

 佐藤氏は「自分の所掌も分からず、3党合意も曲解するようではダメだ」と切り捨てた。