coffee様のブログ・正しい歴史認識・国益重視の外交・核武装の実現 より。
http://japanese.joins.com/article/286/144286.html?servcode=300§code=300
韓国の国家債務422兆ウォン…今年30兆ウォン増える
2011年10月03日08時43分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
韓国の企画財政部は2日、今年末の国家債務は422兆7000億ウォン(約26兆円)と、前年末(392兆2000億ウォン)に比べて30兆5000億ウォン(7.8%)増える見込みだと明らかにした。来年の国家債務は今年より25兆5000億ウォン(6.0%)増の約448兆ウォンと予想された。
国家債務のうち「赤字性債務」は今年末基準で208兆2000億ウォン(49.4%)と、初めて200兆ウォンを超える。融資金を返済したり資産を売却したりて埋められる「金融性債務」とは異なり、「赤字性債務」はすべて国民の税金で埋めなければならない。
国家債務の増加の発表もあって、10月3日のウォン相場は1ドル=1190ウォン台で弱含んだ。
この日、韓国政府は来年の為替市場でウォンを防衛するため、19兆ウォンを用意することを公表した。
史上最高水準7となる19兆ウォンの外国為替平衡基金債券(外平債)を発行して外貨を調達するつもりらしいが、本当にそんな債券を購入する投資家がいるかどうかは分からない。
http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2011100497438
政府、来年の為替防御で過去最大の19兆ウォン用意
OCTOBER 04, 2011 03:33、東亜日報
グローバル財政危機で、対ドルウォン相場が乱高下している中、政府は、外国為替市場の安定に向け、外国為替平衡基金債券(外平債)の来年発行限度を史上最高水準である19兆ウォンへと増やした。外国為替市場の不安に積極的に対応する姿勢を示したものだ。
3日、企画財政部(財政部)によると、政府が国会に提出した「12年外国為替平衡基金の運用計画案」と題した報告書の中で、外貨建て外平債の発行限度を、今年と同様の10億ドル(約1兆700億ウォン)と、外国為替市場の安定向け国債(ウォン建て外平債)発行限度は、今年より2兆多い計18兆ウォンに策定した。
外平債とは、ウォンの安定を図り、外貨流出入に対応するために準備する一種に準備資金だ。政府はウォン高ドル安が急激に進めば、ウォン建て外平債を発行してドルを買い付ける方式で、ウォン安ドル高を進ませ、逆に、ウォン安ドル高が急激に進めば、外貨建て外平債を発行してドルを調達した後、これを外国為替市場に供給し、為替相場を安定させる。
外平債の発行限度が大幅に増えたのは、外国為替市場安定向け国債規模(買い越し基準)が、従来の最高値である04年オ17兆3499億ウォンを上回るほど、大幅に増えたためだ。ウォン建て債券である外国為替市場安定向け国債の発行限度が増えたのは、最近、外国人資金流入を受けウォン安ドル高が急激に進み、国内輸出産業に打撃を与えることへの備えの意味が大きい。財政部の関係者は、「国際金融市場の不安を受け、来年も資本流出入が増加することに備え、外平債発行限度を引き上げた」と話した。
10月4日のウォン相場は朝から1ドル=1200ウォンを突破!
最安値1ドル=1208.8ウォンを記録し、今年の最安値を更新した。
韓国銀行はウォンの下落を食い止めるため朝からドル売りウォン買い介入を実施したが、その後も1ドル=1200ウォン前後の安値(チャートでは高い位置)で推移した。
2011年10月4日、直近10日間のウォンの対ドル相場
http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=124933
市場筋 韓国当局、ウォン支援でドル売り介入実施
:2011/10/04 (火) 09:29
:2011/10/04 (火) 09:19
市場筋によると、韓国当局はウォン支援のためにドル売り介入を実施したとのこと。韓国株は連休明け急落しており、通貨ウォンも対ドルで2%近く下落していた。
10月4日の夕方には1ドル=1200ウォンを割ったが、それでも1ドル=1190ウォン台に低迷している(チャートでは高い位置)。
そのよな状況の中、韓国政府は、ウォン急落すれば強力な措置を講じると警告を発した!
小規模なウォン買いドル売り介入ではなく、市場の方向性を変えることを目的とした大規模な介入だという。
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK801223120111004
韓国、ウォンが急落すれば強力な措置を講じる方針
2011年 10月 4日 17:54 JST
[ソウル 4日 ロイター] 韓国政府は4日、「群集行動」によってウォン相場KRW=が大幅変動した場合、強力な措置を講じると警告。ウォン相場支援に向けたドル売り介入を強化する可能性を示唆した。
企画財政省の申斉潤(シン・ジェユン)次官は、記者団に対し、「政府は、群衆行動が起きた場合、行動する方針だ。スムージング・オペレーションよりも強力な措置を講じるだろう」と語った。
韓国は、小規模な介入を「スムージング・オペレーション」と呼んでいるが、市場の方向性を変えることを目的とした大規模な介入をこれまでに認めたことはない。
韓国政府が警告を発した【強力な措置】とは、いったい何だろう?
ウォン安の方向性を変えることを目的とした大規模なドル売りウォン買い介入をするには、ドルがなければ出来ない。
しかし、今の韓国銀行がそれ程潤沢なドルを保有しているとは思えない。
2008年の韓国金融危機の際には、サムスン電子や現代自動車などの輸出企業に数億ドル規模のウォン買いドル売りを実施(サムスン砲、ヒュンダイ砲)させるという荒業を実行したことがある。
サムスン砲、ヒュンダイ砲、ポスコ砲が火を噴く事態に発展
今回もまた中央銀行の韓国銀行の介入資金(ドル)が乏しい場合には、サムスン電子や現代自動車などのドルを持っている民間企業にドル売りウォン買い介入をさせるつもりだろうか?!
((o(^-^)o))わくわく
ドルをあまり持っていない中央銀行(韓国銀行)の代わりに、ドルを大量に保有している民間輸出企業にドル売りウォン買い介入させるのは笑って見ていられる。
しかし、日本にすり寄るのだけはやめてほしい。