あの「襟立て女」が帰ってきた。 | 皇国ノ興廃此一戦二在リ各員一層奮励努力セヨ 





「夕刻の備忘録」 様のブログより。




あの「襟立て女」が帰ってきた。
あの女工作員が帰ってきたのである。

民主党内閣成立以来、常に派手な場所で格好をつけるだけが仕事の、その意味では最も民主党らしい無能人間が、「本国の意向」を胸に収めて帰ってきたのである。多分、あの襟は何かのシグナルに違いない。「了解しました」のサインに違いない。襟を立てるだけが取り柄の傲岸不遜のスパイが帰ってきた。その姿を見、その声を聞いただけで、余りの不潔さに身震いがする。爬虫類は嫌いだが、エリマキトカゲの方がまだ可愛げがある。

蓮舫議員「日本の若者への歴史教育が足りない」
中国日報社と日本の言論NPOが共催する第7回北京―東京フォーラムが21日、北京で開幕した。1日半かけて行われるフォーラムで、両国の代表は中日両国の誤解と偏見を解消し、理解と信頼を深めるため、「アジアの未来と経済再構築に向けた中日協力」をテーマに率直な意見交換を行う。開幕式には中日両国の政治界、ビジネス界、学術界、メディア界など各界から約600人が出席した。
日本の国会で唯一の中国系の議員で、中国系の血筋が半分流れる民主党女性議員、蓮舫首相補佐官の登場はフォーラムの注目点となった。
 特別な身分でありながらも、蓮舫氏は歴史問題に言及。「日本は歴史上において中国を侵略した歴史がある。これは非常に痛ましい事実。しかし一部の日本人はこれを認めていない。日本の内閣メンバーはたまに中国の人たちを傷つける発言をしている。学校にしても家庭にしても、日本の若者への歴史に関する教育が足りないと思う。日中戦争のころの歴史に関して、多くの学校は自習という形をとっている」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2011年8月22日

 http://japanese.china.org.cn/jp/txt/2011-08/22/content_23258300.htm

日本の内閣の構成員が、堂々のスパイ活動である。「日本の若者への歴史に関する教育が足りない」との言い草は、まさに中共の主張そのものではないか。他国の意を受けて、思想教育のアシストをする。これがスパイ活動ではなくて一体何なのだ。

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今、台風がもたらす豪雨で西日本は極めて深刻な事態に陥っている。緊急の対策が必要である。対策本部を直ちに立ち上げ、情報収集を徹底し、避難地域の現状を抜かりなく把握しておく必要がある。

しかし、首相動静を見る限り、そんな緊張感は何処にも無い。千円理髪の「QB10」に行った。副大臣人事のために人を集めた。そんな腑抜けた話しか聞こえてこない。そんな中でも、一生懸命に「支持率を作ってくれるマスコミ」がいる。内閣支持率は六割を超え、政党支持率では自民党を逆転した。何もしていない。本当に何もしていない。やったことは、異常極まる人事だけである。そんな政党が自民党を凌駕した。有り得ない話である。

素人が頂点に立つことが「真のシビリアンコントロールだ」と断言した真のアホが防衛相。「ガソリンはプールに保管すればいい」と宣った挙動不審男が財務相。外交未経験、対外知名度ゼロの男が外務相。マルチ商法に関わっていたとされる男が国家公安委員長。「死んだ被害者よりも生き残った加害者の方が大事だ」とテレビで公言した法務相。そして、常に「祖国の意向」が気になる襟立て女が、再び仕分けの問題に関わるのである。

この豪雨がどれだけの規模の災害となっても、今自衛隊はそう簡単に動けないだろう。三万人、五万人、十万人と無意味な逐次投入を命令して現場を混乱させ、無駄に疲弊させた頭の狂った自称首相のおかげである。

その自衛隊の装備を仕分けし、備蓄食料を奪い、ダムや堤防の治水事業の国家における意味をも無視して、それらを打ち切った。「コンクリートから人へ」との背中が痒くなるような標語と金のバラマキを武器に政権を簒奪し、国民を崩れるコンクリートの下敷きにした。無計画な「計画停電」を行い、流通を混乱させ、製造業の空洞化を促進させた。これみな全てに襟立て女が関わっている。

何の準備もせず、徒に不安だけを煽って、街中を暗闇とした。突然消えた信号によって、死ななくてもよかった人が死んでいるのである。そのことを国民は忘れたのだろうか。

特亜に阿り、国民を蔑ろにし、自民党が永年に渡って築いてきた、安定したシステムを破壊することだけを快感に、国家の中枢神経をズタズタにした。その民主党の中でも、特別の地位を得ているのが、この工作員である。既に色々なところで、色々な理由で、少なくない数の国民が亡くなっているのである。震災以降の政府の不作為で病死した人も自殺した人もいる。自分達が格好をつけて、政治パフォーマンスをする為だけに出した「指示」によっても死人が出ている。そして、どの場面にもこの女が、襟を立て、肩で風を切って登場してくるのである。

今度こそ逃がしてはならない。「黒い話」は幾らでもある。その悪質さと、及ぼす被害の大きさでは、数居る民主党議員の中でもピカイチであろう。民主党がこの女を広告塔的に扱い、便利に利用するのなら、先ずは広告塔から破壊していくのが、敵を倒す近道ではないか。たとえ一匹の蚊でも蠅でも、それが病原菌を運ぶのなら、見逃しては生死に関わる。丁寧に静かに追い詰めて始末するのが、常識であろう。野田・前原とのトライアングルは、現政権のアキレス腱である。