終戦の日に必す登場する言葉が「不戦の誓い」。痛ましい戦争を二度と繰り返してはならないと、恒久平和を祈る日であればこそのフレーズと分かっちゃいるけど、どことなく違和感を覚えます。だって、もう戦争はしませんと云っても、自国だけではそもそもそ戦争のしようがない。戦争は相手あってのこと。他国が攻めてきたら自国を守るため戦うのは当然。従って何を誓ってるのかよく分からない。
二度とどこの国も攻めてきませんように、とか、わが国を挑発する国が現れませんように、とお祈りする手はあるかも知れないが、ソレ「誓い」じゃありません。尊い命をお国の為に捧げられた英霊に対してだもの、二度と負けないように国防を徹底強化しますと誓わなきゃ、失礼にあたるってもんです。
原爆慰霊碑に刻まれた「あやまちは二度と繰り返しませぬから」の意味不明な文言も同じこと。別にわが国が何か過ちを犯したわけじゃない。原爆で一般市民を大量殺戮したのはアメリカ だし、繰り返しませんと云っても所詮は他力本願。二度と落とさないでね、と涙目で大統領にお願いするしかない。仮に原爆を落とされたこと、あるいは敗戦自体が「過ち」なら「次は絶対に負けません」と云わないと筋が通らない。ロジカルに考えれば、核攻撃を受けぬよう、わが国もしっかり核武装しますと誓わなきゃいけませんよね。
さて、沖縄県の尖閣諸島周辺でわが領海を侵犯した支那の漁業監視船。驚いたことに「魚釣島その他周辺諸島は中国の固有の領土だ」「法にのっとり管轄海域において正当な公務を行っている」なんてヌカしている。ななな何なんだ、この連中は。海上保安庁を舐めるんじゃねえぞ、オラッ!
「不戦の誓い」だの「あやまちは繰り返さない」とか呑気な呪文を唱えているうち、平和真理教の毒が全身に回ってしまったわが国。実際、領海侵犯を取り締まるマトモな法律すらないんだとか。占領憲法に縛られた自衛隊は手も足も出ないダルマ 状態アル、幾ら侵犯しても何も出来やしないアルと、支那は完全に日本を舐めかかってるのですね。悔しいとは思いませんか。
民主党 売国政権では所詮、何も出来ないのは分かっちゃいるが、1日も早く敵の領海侵犯に備えた法整備を進めなきゃいけません。その上で諸外国の侵略行為があれば、国際ルールに則り毅然と対処すればいい。領海侵犯した船が当該国の警告を無視したり、今回の支那船の如く開き直ったら、どう対処すべきか。
とっても簡単です。武力攻撃で沈めちまえばいいのです。これが万国共通の国際ルールです。
こういうニュースを見る日を心から待ち望んでいます。マスメディアの皆さん、支那の侵略行為をきちんと報道しなさい。シマダシンスケなんて、くっだらねえ話はどうでもいいんですよ。
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