“クビ官僚”に闇の圧力! | 皇国ノ興廃此一戦二在リ各員一層奮励努力セヨ 





玄関に血まみれ死体の恐怖。

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110802/plt1108021142003-n1.htm


草莽崛起   皇国の興廃この一戦にあり! -@






官僚の天下り規制強化や、原発問題で政府や東京電力を批判している経産省のキャリア官僚、古賀茂明氏(55)=大臣官房付=の周辺で、不審な出来事が続発している。身の危険を心配する永田町や霞が関の同志たち。「政官業の闇」が迫っているのか。 (政治ジャーナリスト・鈴木哲夫)

 「気をつけた方がいい。嫌がらせだけじゃない。いつハメられるか分からない」

 旧知の国会議員はこう忠告した。古賀氏はそれ以来、通勤電車では女性の横に立たないとか、愛用のリュックサックに何かを入れられないとか、神経をとがらせている。

 近著「日本中枢の崩壊」(講談社)は36万部のベストセラー。改革派官僚として国民は拍手喝采するが、多くの官僚や国会議員、原発関係者からは総スカン。その古賀氏周辺で奇怪な出来事が続いている。

 5月上旬の朝、古賀氏が川崎市内にある自宅の玄関を開けると、ハクビシンが頭と口から血を流して死んでいた。近所には林もあり、野生のハクビシンはいるが、その状況は尋常ではなかった。死体の硬さなど、そこで死んだとは思えなかった。

 先月30日夜には、こんなことがあった。妻と帰宅すると、門灯をはじめ、自宅の電気がすべて消えていた。周辺の家々や街灯はすべて正常。古賀家だけが停電なのだ。

 東京電力に電話を入れると「今、神奈川県西部でも停電があってバタバタしていますが、すぐに担当者を行かせます」との返答。ところが、待てど暮らせど担当者は来ない。何度か催促の電話を入れて、担当者がきたのは2時間45分後だった。

 だが、ブレーカーを見ただけで、担当者は「特に問題はありません。(ブレーカーの)1つが異常なんですかねえ? 後は業者に頼んでください」といい、帰ってしまった。「西部で停電」と話していたが、後で調べると、同日、県内での停電情報はなかった。

 古賀氏を支援する官僚OBは「どう聞いても不自然だ。誰かの嫌がらせではないか。これまでも組織に批判的な官僚が、突然事件に巻き込まれたことはあった。国会議員が『ハメられるかも』と注意したのは、そういう意味だろう」

 ただ、古賀氏は「気持ち悪いが、両方とも『偶然』と言われれば、可能性がゼロでもないし…」と、現時点で警察に被害届などは出していない。

 しかし、ある警察OBは「故意か偶然か分からないから脅しになる。もし、ハクビシンが切り刻まれていたり、電線を切断した跡があれば、即、犯罪として受理される。よく分からないから、警察にも届けられない。そして当事者は恐怖が増すのだ」と語る。

 経産省は、古賀氏を早く辞めさせたいが、「霞が関改革や原発問題で古賀氏を登用すべきだ」という世論も高まっている。

 政権延命のためには何でも利用する菅直人首相は最近、「古賀さんに手伝ってもらおうかなあ~」と軽口をたたいているという。

 一方、先日初めて面談した海江田万里経産相は、守るとも辞めろとも言わず、「これからも何度か会いましょう」と問題を先送りしたという。

 霞が関の改革者が翻弄され続けている。



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         改革派官僚として知られる古賀氏。玄関で、血まみれのハクビシンが死んでいた

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