「yohkan様のブログ・愛国画報 From LA」 より。
今日も再び登場した「菅を斬れ」シリーズ。なぜって、昨日このブログに掲載した剣豪西岡の拙イラストを見て、ふと思ったのです。
菅よ、お前はもう辞めろ、と云う西岡議長の主張は、国を憂えればこその正論。亡国政府の元凶、人災首相を倒すべし。だけど、何も参院議長ひとりが刀を取って立ち上がるわけじゃないよなって。
議長の言葉が大きな精神的支柱になるにせよ、実際に内閣不信任案 提出で菅首相を追いつめるのは野党、そして加勢する与党内の良識派に他ならない。党を超えて大勢の侍が立ち上がり、菅一派と対峙するとき、その先頭に立つのは、やはり最大野党の頭領です。
普段は無視も殺さぬような大人しい顔をしているけれど、ひとたび剣を握れば、天下無敵の暴れん坊。ええい、不埒な悪行は、この谷垣貞乃介が、ゆゆ許さーん。覚悟致せ!
って、何度も描き直したんだけど、なぜか、今ひとつ迫力が出ない。顔立ちが優し過ぎるんかしら。いざとなると無意識に腰が引けてしまいそう。脈絡もなく、昔懐かしい「あんみつ剣士」なんて名前がふっと頭をよぎったり。
ま、いっか。何もこの人ひとりの剣術に頼ろうってわけじゃない。勝負は頭数だ。とにかく味方をひとりでも多く集め、うわあああと斬りかかるしかないと思います。