「Yohkan様のブログ・愛国画報 From LA」 より。
菅総理の被災地訪問、殺風景な男なんて呼ばれて、ひどく不評ですね。当然だと思う。だってこの人の無能さのお蔭で、救援対策は滞り、原発問題がこじれ、風評被害が蔓延したのだから。国家非常事態 宣言もなし、国家安全保障会議 もなし。ただひたすら混乱させるだけなのだから。
それにしても、震災発生以来、40日間も被災者の方々を体育館に放っておく神経は異常です。あまりにも過酷な環境じゃないか。普通の先進国なら取り敢えずの住宅を即座に提供する筈です。なぜそこに思い至らないか、理解できません。
さて、その殺風景な総理が何もせず時間を無駄にする傍らで、黙々と働く勇士たちがいる。そう、自衛隊です。そしてトモダチの米軍です。日米両軍の共同ワークは本当に素晴らしい。彼らの真心のこもった救援活動、幾ら感謝してもしきれません。
報道によれば、現在、JR 仙石線の復旧作業を進めてくれてるそうです。で、その作戦を「ソウルトレイン 」と命名したとか。いや、何ともカッコいい名前じゃありませんか。
「ソウルトレイン 」と云えば、伝説のミュージックバラエティ。ソウルフルなヒット曲に乗せて、出演者のカップルが順番に得意のダンスを披露するあのテレビ番組です。往年のジャクソンファイブ、ジェームスブラウン、シュープリームス、アース ウインド&ファイヤーなんてのが、流れてましたね。
何だか日米両軍が熱いソウルミュージックのリズムに乗って、われわれ日本国民の目の前で、軽やかに踊ってくれてるようです。息のあったパートナー同士で、みんなを幸せにしてくれる。全然違うなあ、みんなを不幸にする宰相と。
菅さんがソウルトレインと聞けば、韓国 行きの列車だと思うに違いない。ああ、嫌だ、嫌だ。