「夕刻の備忘録」 様のブログより。
大災害が発生した時、被災者が生死を分ける分岐点がある。「72時間」という時間の経過が、その生存率に大きく関わるという。従って、初期対応が決定的に重要なのである。これを間違えば、犠牲者の数は桁違いに多くなってしまう。
地震発生後の72時間、総理大臣は何をしていたか。自ら「この72時間が極めて重要である!」と声高らかに宣しながら、一体何をしていたのか。地震、津波、原発、その何れにも興味が無く、最優先の筈の生存者救出も自衛隊、消防任せで、与野党会談に興じていたのである。しかも、今やそのことすら忘れているのである。原発、原発と騒いで見せたのは、それが「政治的に絵になる」と考えたからに他ならない。
生死を分けるその時間、総理は自らの外国人献金問題の隠蔽工作に没頭していた。被災した多くの国民が、暗黒の世界に閉じ込められ、ひたすら救助が来ることだけを願って、耐えに耐えていた同じ時、総理は政治工作に奔走し、在日と口裏合わせをしていたのである。その具体的な証拠がどんどん挙がってきている。
こんなことを知ってか知らずか。それでも「総理はよく頑張っている」と答える人が居る。「任期を全うして欲しい」と答える人が居る。「与野党一丸となって対策をして欲しい」と今もなお答える人が居るのである。
そして、こうも言う。「原発を推進してきたのは自民党であり、その責任を民主党に負わせるのはオカシイ」と如何にも冷静そうに話し出す。「経済を破綻させたのは自民党であり、民主党に文句を言える筋合いではない」と主張する。「ここまで日本をダメにしたのは自民党であって、民主党はそれを回復させるために頑張っているのだ」と本気で考えている人も居るようである。
★ ★ ★ ★ ★
そうだ、確かに「責任」は自民党にある。全責任は自民党にある!
今回の震災でよく分かったことがあるだろう。毎度お馴染みの狂った隣国を除けば、世界中の国々が掛け値無しの友情で、我が国の試練を我が試練と感じ、援助の手を差し延べてきてくれたことを。間違いなく日本は尊敬され、好意的に捉えられていることを。日本がダメな国ならば、世界の大半はダメな国になってしまう。謙遜も過ぎれば自虐となり、それは軽蔑され反感を買うだけだ。
確かにこれまで、マスコミの長年に渡る「反日キャンペーンの成果」として、国民は自国に対する誇りを持てず、常に他国の様子を気にしては、いじらしいほどの屈折した感情の中に閉じ込められて、息苦しく生きてきたのである。
ところが、実際はそうではなかった。政治的な問題、外交上の問題、貿易の問題、その他、儀礼上の問題までも含めても、そうした理由では説明しきれない、桁外れの友情を示してくれた人達が世界中に居る。同盟国アメリカは軍の精鋭を逸早く派遣して素晴らしいサポートをしてくれた。これでTPPのゴリ押しさえしなければ、完璧なトモダチだ。台湾は信じられない程の義捐金を集めてくれた。なんと最貧国に分類される国からも義捐金の申し出がある。
これらは全て自民党の「責任」である。
これまで地道な活動を続けてきた、自民党外交の勝利である。ODAなどで、全く無意味な国にまで無用の援助を続けてきた無駄は確かにあるが、それらを差し引きしても、政治がよく機能して、我が国の信用を高めてきたからこその今である。
民主党は何でも反対の「絶対野党」である。
与党になっても、この性質は全く変わらない。
従って、自民党のやってきたことは全て否定する。自民党の提案は全て反古にする。自民党が主張することは、それがたとえ正しいことであっても、絶対に実行しない。これが民主党の実態である。
今回の震災対策でも、自民党は極めて多くの有効な手立てを素早く提案し、それが実行に移されるのを辛抱強く待っていた。しかし、それは無駄だった。幹事長岡田は、「政府の邪魔をするな!」とキレたという。これが全てを物語っているではないか。
「財源なんか幾らでもある、自民党が隠しているだけだ」と嘯いていた隠し財源は遂に見付からなかった。予算も適切に配分されていた。仕分ければ仕分けるほど、出て来たものは矛盾だけだった。地震対策費、津波対策費、原発点検費等々、彼等が仕分けたものは、国民の命だった。天下りも大した問題ではなく、年金問題も結局のところ、現場のサボタージュに起因するものがほとんどで、その主犯は民主党の支持母体であったことは明白である。
民主党が何をやってもダメなのは、自民党の反対ばかりをするからだ。それ即ち、自民党が、たとえギリギリでも合格点を取っていた証拠なのである。普天間の問題などを筆頭に、妥協に妥協を重ねて、関係者の利害調整に奔走し、ギリギリの解決策を講じてきたのである。僅かばかりのバランスの狂いでも瓦解する、極めて精妙な関係を、その難しさも理解しない口舌の輩達が、粉々にしてしまったのである。
全ては自民党の「責任」なのだ。自民党はこれまで、あらゆる問題に対して合格点を取ってきた。大きな失敗もあった。小さな失敗なら数知れずあった。それでも国際社会が最高の敬意を表してくれる立派な国作りをしてきた。これこそが自民党政治が総合点で合格だと断言できる何よりの証ではないか。
こうして自民党が正解を連発してきた以上、民主党は間違いを連発するしか他に途はない。何でも反対しなければならないのだから。自民党の反対をする必要上、それが間違いだと分かっていても、突き進むしかないのである。実際には彼等は、それが間違いだということも分からないだろうが。
民主党とは、こうした条件反射だけで出来た爬虫類の群である。なんてもかんでも他人の所為。悪いのは全部自民党だと言って憚らない。それが自らのアイデンティティなのである。「自民党はどう言っている? そうか、それなら反対だ!」と真顔で言っている議員の姿をテレビで見たことがある。そういうレベルの連中なのである。
明日もまた、勉強会が開かれる。そこでは「民主党なりの解決策を模索しています」とでも言うのだろう。そんなものは存在しないのに。存在すれば、既に誰かがやっているのに。会議に明け暮れ、一日が無為に過ぎていく。被災者は置き去りにされたままだ。
落語の「饅頭恐い」ではないが、今後も飽きずに「自民党が悪い」を言い続ければいい。多くの国民は、それが自民党が正しかった証だと受け取るだろう。全ては自民党の「責任」である。ならば、そろそろ「責任ある地位」に戻して貰おうか。
地震発生後の72時間、総理大臣は何をしていたか。自ら「この72時間が極めて重要である!」と声高らかに宣しながら、一体何をしていたのか。地震、津波、原発、その何れにも興味が無く、最優先の筈の生存者救出も自衛隊、消防任せで、与野党会談に興じていたのである。しかも、今やそのことすら忘れているのである。原発、原発と騒いで見せたのは、それが「政治的に絵になる」と考えたからに他ならない。
生死を分けるその時間、総理は自らの外国人献金問題の隠蔽工作に没頭していた。被災した多くの国民が、暗黒の世界に閉じ込められ、ひたすら救助が来ることだけを願って、耐えに耐えていた同じ時、総理は政治工作に奔走し、在日と口裏合わせをしていたのである。その具体的な証拠がどんどん挙がってきている。
こんなことを知ってか知らずか。それでも「総理はよく頑張っている」と答える人が居る。「任期を全うして欲しい」と答える人が居る。「与野党一丸となって対策をして欲しい」と今もなお答える人が居るのである。
そして、こうも言う。「原発を推進してきたのは自民党であり、その責任を民主党に負わせるのはオカシイ」と如何にも冷静そうに話し出す。「経済を破綻させたのは自民党であり、民主党に文句を言える筋合いではない」と主張する。「ここまで日本をダメにしたのは自民党であって、民主党はそれを回復させるために頑張っているのだ」と本気で考えている人も居るようである。
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そうだ、確かに「責任」は自民党にある。全責任は自民党にある!
今回の震災でよく分かったことがあるだろう。毎度お馴染みの狂った隣国を除けば、世界中の国々が掛け値無しの友情で、我が国の試練を我が試練と感じ、援助の手を差し延べてきてくれたことを。間違いなく日本は尊敬され、好意的に捉えられていることを。日本がダメな国ならば、世界の大半はダメな国になってしまう。謙遜も過ぎれば自虐となり、それは軽蔑され反感を買うだけだ。
確かにこれまで、マスコミの長年に渡る「反日キャンペーンの成果」として、国民は自国に対する誇りを持てず、常に他国の様子を気にしては、いじらしいほどの屈折した感情の中に閉じ込められて、息苦しく生きてきたのである。
ところが、実際はそうではなかった。政治的な問題、外交上の問題、貿易の問題、その他、儀礼上の問題までも含めても、そうした理由では説明しきれない、桁外れの友情を示してくれた人達が世界中に居る。同盟国アメリカは軍の精鋭を逸早く派遣して素晴らしいサポートをしてくれた。これでTPPのゴリ押しさえしなければ、完璧なトモダチだ。台湾は信じられない程の義捐金を集めてくれた。なんと最貧国に分類される国からも義捐金の申し出がある。
これらは全て自民党の「責任」である。
これまで地道な活動を続けてきた、自民党外交の勝利である。ODAなどで、全く無意味な国にまで無用の援助を続けてきた無駄は確かにあるが、それらを差し引きしても、政治がよく機能して、我が国の信用を高めてきたからこその今である。
民主党は何でも反対の「絶対野党」である。
与党になっても、この性質は全く変わらない。
従って、自民党のやってきたことは全て否定する。自民党の提案は全て反古にする。自民党が主張することは、それがたとえ正しいことであっても、絶対に実行しない。これが民主党の実態である。
今回の震災対策でも、自民党は極めて多くの有効な手立てを素早く提案し、それが実行に移されるのを辛抱強く待っていた。しかし、それは無駄だった。幹事長岡田は、「政府の邪魔をするな!」とキレたという。これが全てを物語っているではないか。
「財源なんか幾らでもある、自民党が隠しているだけだ」と嘯いていた隠し財源は遂に見付からなかった。予算も適切に配分されていた。仕分ければ仕分けるほど、出て来たものは矛盾だけだった。地震対策費、津波対策費、原発点検費等々、彼等が仕分けたものは、国民の命だった。天下りも大した問題ではなく、年金問題も結局のところ、現場のサボタージュに起因するものがほとんどで、その主犯は民主党の支持母体であったことは明白である。
民主党が何をやってもダメなのは、自民党の反対ばかりをするからだ。それ即ち、自民党が、たとえギリギリでも合格点を取っていた証拠なのである。普天間の問題などを筆頭に、妥協に妥協を重ねて、関係者の利害調整に奔走し、ギリギリの解決策を講じてきたのである。僅かばかりのバランスの狂いでも瓦解する、極めて精妙な関係を、その難しさも理解しない口舌の輩達が、粉々にしてしまったのである。
全ては自民党の「責任」なのだ。自民党はこれまで、あらゆる問題に対して合格点を取ってきた。大きな失敗もあった。小さな失敗なら数知れずあった。それでも国際社会が最高の敬意を表してくれる立派な国作りをしてきた。これこそが自民党政治が総合点で合格だと断言できる何よりの証ではないか。
こうして自民党が正解を連発してきた以上、民主党は間違いを連発するしか他に途はない。何でも反対しなければならないのだから。自民党の反対をする必要上、それが間違いだと分かっていても、突き進むしかないのである。実際には彼等は、それが間違いだということも分からないだろうが。
民主党とは、こうした条件反射だけで出来た爬虫類の群である。なんてもかんでも他人の所為。悪いのは全部自民党だと言って憚らない。それが自らのアイデンティティなのである。「自民党はどう言っている? そうか、それなら反対だ!」と真顔で言っている議員の姿をテレビで見たことがある。そういうレベルの連中なのである。
明日もまた、勉強会が開かれる。そこでは「民主党なりの解決策を模索しています」とでも言うのだろう。そんなものは存在しないのに。存在すれば、既に誰かがやっているのに。会議に明け暮れ、一日が無為に過ぎていく。被災者は置き去りにされたままだ。
落語の「饅頭恐い」ではないが、今後も飽きずに「自民党が悪い」を言い続ければいい。多くの国民は、それが自民党が正しかった証だと受け取るだろう。全ては自民党の「責任」である。ならば、そろそろ「責任ある地位」に戻して貰おうか。
4月18日、続報!辻本清美ピースボートの悪行!!
ボランティア・コンサルタントに血税投入!!
ボランティアの意味を全く理解していないアホ辻本。
コンサルタントはピースボートの連中!!
ピースボート血税横領!!