ホリエモンが尖閣を明け渡したがる理由。 | 皇国ノ興廃此一戦二在リ各員一層奮励努力セヨ 





「愛国画報 From LA」 より。




ホリエモンは胡散臭い男です。ライブドアと云う泡沫会社を作り、相次ぐ企業買収劇とインチキな株式公募価格設定、更には常識はずれの株式分割で、見せ掛けの評価額を異常なほど膨らませた。実業らしいビジネスの核は無いまま、徹頭徹尾、粉飾決算を繰り返した幻の優良企業ライブドア。最後は証券取引法違反で上場廃止になりました。

誰が見ても稚拙な粉飾だったし、実態のない企業だと云うことは結構知られていたのに、一時は株価の高さに魅力を感じた投資家も随分いたらしい。ホリエモンが度々メディアに登場し、自ら時代の寵児を演じて、風説を流布してたのですね。

刑事被告人になったホリエモン、今でも平気な顔でメディアに登場するけれど、何故こんな男にお呼びがかかるのか、さっぱり判らない。無実を主張して裁判を続行しているらしいが、部下である元ライブドア幹部が服役したり、不審死したり、第一、投資家に多大の損失を与えたのだから、道義的責任を取って謹慎するでしょ、ふつう。脳の構造が一般人と違うようです。

で、この男、領土問題に触れ、トンデモ発言をやらかしちゃった。「尖閣諸島なんか明け渡しちゃえばいいじゃない」「あのとき、中国の何十番目の省になったほうがよかったんじゃね、みたいなことがあるかも知れないよね」




草莽崛起

大馬鹿なのか、精神が歪んでいるのか。風説を流布したいのか、単に目立ちたいのか。日教組による洗脳の被害者なのか、敵国の工作員なのか。

いやいや、ライブドア事件を振り返ればわかる。狡く立ち回り金儲けを企む男です。人口侵略を企む支那人相手に門戸を広げた民主党政権を見て、中共政府に媚を売るのがビジネスの早道と計算したのしょう。国が破滅しても俺だけは儲けるぞ!ってなもんです。

公衆の面前で自国の領土放棄を主張するなんて、支那や北朝鮮なら即座に処刑されるだろうし、アメリカやイギリスのような自由主義国だって、メディアから生涯追放されます。愛国心がない、国を守る気概はないと放言しても許されるのは、世界で唯一、日本だけ。

そんなことすら判らないホリエモンよ、ドコデモドアで、何処へでも行ってしまえ!