元祖「やるやる詐欺」・前原の錯乱! | 皇国ノ興廃此一戦二在リ各員一層奮励努力セヨ 





「夕刻の備忘録」 様のブログより。



まさに「万死に値する」とはこのことだろう。現職閣僚が自国をここまで誹謗して、よくも生きて居られると思う。相手の言葉を引用したのではない。自分の言葉で話しているのである。「こんな国」とは何事だ!

北方領土交渉、日本の安定政権が必要…前原外相
 前原外相は26日、読売テレビの番組で、北方領土問題について「安倍首相以降、1年ぐらいで首相が代わっている。こんな国とまともに議論できないと(いうロシア側の考えが)透けて見える。安定した政治をつくらないと、どっしりした相撲はとれない」と語った。
 領土問題の進展には、日本側に安定政権が必要だとの考えを示したものだ。そのうえで、「領土問題という譲れない一線があるが、戦略的関係は強めなくてはいけない」とも強調した。
(2011年2月26日17時52分 読売新聞)

 http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110226-OYT1T00553.htm

「こんな国とまともに議論できないと透けて見える」などということを言って、タダで済むと思っているのか。「透けて見える」とは自分の勝手な憶測ではないか。そう感じたとか、そういう風に見えた、とか誤魔化して済む話ではないのだ。何があろうと「絶対に口にしてはならない」ことを、この男は平然と言ってのけたのである。

 馬鹿にされて悔しい!
 しかし俺は馬鹿じゃない!
 日本が馬鹿なんだ!
 自民党が馬鹿なんだ!
 自民党を支持した国民が馬鹿なんだ!

この男の頭の中をリフレインしていたのは、この程度のことであろう。繰り返し書いてきたように、この男を支配しているのは劣等感である。劣等感の奴隷、劣等感がループする「劣等感のルーピー」がこの男の本質である。

「外交と安全保障は、政権が変わっても連続的なものでなければならない」というのは世界の常識であろう。それをこの男は、自民党政権の負の遺産で俺達は苦労している、あの連中の御蔭で俺達が、いや俺が馬鹿にされている、と考えているのである。

国家の連続性、外交の連続性を弁えよ!
過去に何があろうとも全ては現職、オマエの責任だ!

              ★ ★ ★ ★ ★

海外生活を経験された方なら、自分のこととして思い出して欲しい。どれほど屈辱的な扱いを受けても、名指しで日本を批判されても、先ずは「自分が悪いのかもしれない」と考えられたのではないか。普通の日本人ならそうである。いきなり他人の所為にはしない。ましてや国家の所為になどするはずもない。

「自民党の御蔭で私は苦労した」なんて話は冗談でこそ面白いが、真面目な顔でやり出せば、「なんだこの人は自分の不出来を他に押し付ける人なんだ」と最高レベルで軽蔑されるだけである。

それをこの男は外務大臣という立場でやるのである。大臣以前、議員である資格すら無い。ロシア側が前原個人を嫌い、馬鹿にし、オモチャにしていたことが透けて見える。日本国への誹謗は日本国民への誹謗である。私へのあなたへの誹謗である。それをこの男は現職閣僚としてやってのけた。狂人である。

この男の答弁の特徴は居直りである。常に台詞は同じ。追い詰められると「それじゃ、こちらも言わせて貰いますがね!」で始まる、居直り、開き直りの連続攻撃である。遠山金四郎にでもなったつもりなのであろう。「黙って聞いてりゃ、いい気になりやがって」と相手を罵り出すのである。大臣は究極の調整係である。それが国民の代表として、政府に質問している議員を罵るのである。狂人である。

しかし、前原が狂っていることは、今に始まったことではない。

「やるやる詐欺」「税金泥棒」民主・前原、麻生に放言
 民主党の前原誠司副代表が4日午前の衆院予算委で、麻生太郎首相に対して「やるやる詐欺」「税金泥棒」と発言し、委員会が紛糾した。
 前原氏は道路特定財源の一般財源化に絡み、「首相はやるやる詐欺の常習犯。選挙をやると言ってやらない。道路特定財源の一般財源化もやると言ってやらない」と批判。これに衛藤征士郎委員長が「無礼な言論をしてはいけない」と注意すると、与野党議員が委員長席を囲み、騒然となった。さらに、前原氏の発言はエスカレートし、公益法人の在り方について首相が「事前通告がない」と答弁を拒否すると、「そんな答弁するなら家で寝ていたほうがましだ。税金泥棒だ」と言いたい放題だった。ZAKZAK 2009/02/04

 http://www.zakzak.co.jp/top/200902/t2009020466_all.html

時間は掛からない、一部でもいいから、下に引用した動画を見て頂きたい。狂人の狂人たる所以が見事に捉えられている。その目付き、上ずった声色、態度、畳み掛ける異様さ、あらゆる意味で狂っている。余りの酷さに麻生総理が宥め、何とか立場を確保してやろうと苦労されている様子が実によく分かる。そして、それをはね除けて、なお罵り続けるのである。

もし、我々の周知広報活動が不調に終わり、この男が次期を担うことにでもなれば、日本国はいよいよ破滅する。諸外国は、この男が沖縄担当であり外務大臣であった過去を、外交の連続性の立場から激しく突いてくるに違いない。

お花畑の狂人から、左翼セクトの狂人へ。
そして単なる狂人へ。

この連鎖だけは許してはならない。一人でも多くの人に、この男の異常性を知らしめねばならない。兎に角、未見の方には動画を見て頂きたい。これがもし正常に見えるようなら、あなたは民主党に毒されて感覚が麻痺している。数日間の安静と「民主党断ち」をお勧めする。そして健全な判断力を回復されてのち、日本奪還の闘いに復帰頂きたい!

『前原くんが起こす学級崩壊』
http://www.nicovideo.jp/watch/sm6069193  








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