選抜クラスの前塚です。
基礎、研究、選抜の3年間アクセルゼロに通わせていただいて思ったこと、感じたことを書かせて頂きます!
周りの凄さに圧倒されると共に基礎科、研究科とともに声の小ささをとても指摘され自信を無くしかけていたのですが、とにかくここを乗り越えないと上には上がれないと感じ、
発声をとにかく研究しました。
歌うことが大好きだったので、研究クラスの先生に「歌の発声と喋る発声は別なんでしょうか」と質問をさせていただいた際、「基本は一緒、歌う時の声が大きく楽なのであればそれが正しい発声だよ」とヒントをいただきそこから練習方法を新たに考え段々と声量が上がっていく実感がありました。
選抜に上がる際、先生から「もう声を小さいとは言わせないを売りにしていいよ」と言われた時、ようやく自分の中で一枚の壁を越えれた気がして個人的には上がった嬉しさよりも一山乗り越えた嬉しさの方が勝ってしまいました。
選抜に上がってからはとにかく周りに追いつきたい気持ちと、もっと色んなことを吸収したい気持ちでいっぱいで頭がパンクしそうでした。
周りには最初の時よりももっとできる人しかいないと考えると、本当にここにいていいのかとまた自信を無くしかけていたのですが、上がったことには意味があって周りにすごい人がたくさんいるということは吸収するチャンスだと思い必死でついていこうと頑張っていました。
それ以外にも、滑舌やアクセント。色んな課題が沢山あり、もっともっと精進しなければと選抜クラスではずっと必死になっていた記憶です。
まだまだ抜けきれてない壁は沢山ありますが、抜けた先に広い世界があると思って卒業しても止めることなくどんどん壁をぶち破いていきたいと思っています!
3年間アクセルゼロに通ったことにまずは自信を持って役者の道を歩けるようにこれからも頑張ります!
選抜クラス 前塚