「アクセルゼロで全開にするアクセル」 | ~声優のたまご達~アクセルワン付属養成所「アクセルゼロ」のブログ

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アクセルワン付属養成所「アクセルゼロ」~熱血講師と声優を目指すたまご達の成長記~

選抜クラスの深谷と申します。

 

私は、新卒で現在の会社に勤めてから、気づけば幾年も経ち、いつしか教わる側から人を指導する立場になっていました。

責任を伴うポジションに就く一方で、自らが新たな挑戦に身を投じる機会は減っていたのかもしれません。

 

そんな私が、今こうして声優という新たな目標に向かい、アクセルゼロの選抜クラス生として毎日を過ごしています。

毎週の授業を通し、心も脳も新しい刺激に満たされ、かつて何かに向かって奮い立っていた頃の熱量を思い出すような新鮮な日々です。

 

先日の音響監督の方による特別授業は、まさにその「刺激」の最たるものでした。

現場の最前線で求められる圧倒的なプロ意識、そして、「現場で焦ったら負け、失敗したら次はない」という厳しいお言葉は、社会人を経験してきたからこそ、その重みが痛いほど胸に刺さりました。

 

特に深く考えさせられたのは、「そのキャラクターにのめり込んでいれば、そもそもトチらない」「自信がある人はあがらない」「役者なのだから〝あがらない人〟を作れ」という教えです。

 

技術云々の前に、どれだけその役を自分の中に落とし込めているか。その役に愛情を込められているか。その役の理解者は自分だけだと胸を張って言えるほど、内面を分析できているかーー。

他ならぬ役者自身が、主体的かつ論理的にキャラクターを構築し、そこに裏付けされた確固たる自信を持つこと。

さらには、与えられた台本をいかに面白く膨らませ、限られた尺の中でどう自分らしく表現するか。

それこそが、プロの役者としての「知性」であり「覚悟」なのだと痛感しました。

 

これまで1年目、2年目にご指導を受けた先生方から頂いた、たくさんの金言、叱咤、激励……。

それら全ての点と点が繋がり、私を先へと進めてくれる大きな力となっています。

そして3年目の今、目の前で森川先生が見てくださるという贅沢な環境に身を置けること、これまでに得た同志の皆と共に切磋琢磨し学べること。

本当に、本当に幸せなことだと感じています。

 

思えば、遡ること約3年前。

声優業界の右も左も、外郎売の〝う〟の字も分かりませんでしたが、突然「私、声優、目指すことにしたから!!」と宣言し、家族や友人一同を大いにざわつかせました。

あの日の自分を、いまは頭をワシワシに撫で回して褒めてあげたい気持ちです。

 

ここから先に待ち受けるのは、厳しい結果が出る可能性の方が高い世界です。

人生は甘くないことも、夢を掴むことがどれほど大変かも分かっています。

しかし、たとえどのような結果であろうとも、この3年間、声優としてのスキルだけではなく、〝人〟として心身ともに成長できた!全力を出し切った!後悔はない!と胸を張って言える、未来の私に何としてでも会いたい。

あわよくば、再び頭をワシワシにして褒めてあげたい。

だからこそ、現在の私は前だけを向いて邁進していかなければと思っています。

 

選抜クラス 深谷