選抜クラスの藤村です。
最近の授業では、主にアニメのアフレコ
について教えていただいております。
その中で、
「絵に合わせる作業をしてはいけない」
というお言葉をいただきました。
演じる際に、絵やカット割り、ボールド(喋る
タイミングを示すマーク)を意識してしまい、
断片的で小さいお芝居になっていたのです。
私たちからは、アニメの中の世界を、
絵に描かれている範囲でしか見ることが
できません。
例えば、商店街のシーンで、キャラクターと
一軒のお店しか映っていないとします。
しかし商店街なので、映っていないところ
にも沢山のお店が存在しています。
この様に、キャラクターが見ている世界を
理解することが大切です。
また、私たちが日常を過ごすのと同じように、
アニメの世界にも時間の流れがあります。
映像としては区切られているように
見えますが、実際は見えないところでも時間は
進んでいます。
そして、普段会話をする時には尺やタイミング
を気にしながら話すことはありません。
しかし、アフレコになるとボールドを意識して
しまい、不自然さが生まれてしまいます。
これらのことから、世界観や時間の流れを
台本から正確に読み取り、絵には描かれて
いないものにも意識を向けながら話すことが
重要だと感じました。
加えて、「相手の言葉をしっかり受け取って
返す」ということを意識し始めました。
その結果、ボールドを気にしなくても、
自然と合うようになってきましたので、
今後も継続していこうと思います。
これからも支えてくださる方々への
感謝の気持ちを忘れずに、毎回の授業を
大切に受けさせていただきたいと思います。
選抜クラス 藤村