選抜クラスの松居です。
今回のブログでは、レッスンを通して感じたことなどをお伝えしてまいります。
現在は外画を題材とした吹き替えのレッスンをしております。
アニメとは違い実際に役者さんが演技されており、よりリアルを追求するもの。今回のレッスンでは、そのことをより強く認識いたしました。
現在の題材は数回ほどレッスンをしている為か、今までに頂いたご指摘を踏まえ、よりリアルな芝居を出来るようにレッスンに臨んでいると、クラス全体を通しても感じました。
そして今回頂いたご指摘からは、『その人なりの目的を持って会話をしている』ということが僕の中で1番印象に残りました。
普段の生活を思い返してみると、常に何か目的があって会話をしており、更にプラスアルファの要素があって成立しているものだと実感しました。それにより会話のトーンが変わることや、1つ1つの言葉に対する気持ちの変化、こういったことが関係しているのだと気付かされました。
他にも、その役を自分が演じるに当たりどう魅力的にしていくのか。キャラクターの肉付けといった面に対しての課題も見付けられました。
今回はゲストが居らっしゃったということもあり、レッスンの最後では森川先生が演じて下さる機会がありました。
1つ1つの言葉全てに説得力があり、自然と気持ちが伝わってくる。感銘を受けるとともに、プロとは何かを考えさせられる貴重な機会となりました。
来年度、ゼロの卒業生達というテーマで皆さんと出会えるように、努力を惜しまず挑戦し続けます。
最後までご高覧頂きありがとうございました!
選抜クラス 松居