選抜クラスの村山です。
先日念願のスタジオ収録に参加させて頂いたので、その時思った事感じた事を書かせて頂きます。
実際の収録現場に行かせて頂くことが初めてだったため前日からど緊張で、マイク前の距離は〜、台本はこう持って〜、動く時は音を立てないように〜などと何回もイメージトレーニングしてしまいました。
当日、スタジオに入りご一緒させて頂く先輩方、スタッフの皆様にご挨拶させて頂き、あぁ本当にこれから収録が始まるんだなと遅れて実感しました。
いよいよ本番、マイク前で実際に演技をすることは本当に楽しく嬉しさでいっぱいだったのですが、同時に普段とは違う緊張感に襲われました。
授業中に発表する時とは違う緊張感を自分でコントロールすることができず、セリフを噛んだり、ミスを何度もくり返してしまったことが本当に悔しく心残りですが、一度経験したからこそ対策ができる!とまた一つ成長できました。
落ち込んでいる場合ではない!せっかく今回先輩方の演技を直に感じることができたので、その背中を全速力で追いかけるぞ!と更に奮い立っています。
想像だけでは分からなかったスタジオの空気感、スピード感
そして、終わった後に先生に頂いた、「試されている」という言葉
私が乗り越えなくてはいけない事が、更に明確に見えた瞬間でした。
授業日数の残りが少なくなってきた今「試される」場でどのように自分を出していくか、自分には何ができるのか一つずつ改めて丁寧に見直していきたいと思います。
今回のことを、「良い思い出」だけで終わらせるのではなく次に進むステップアップの機会とし、またスタジオに行くことができるよう精進していきます。
選抜クラス 村山