おはようございます。
基礎クラスの小澤です。
いつも読んでいるブログを書かせていただけることになり、光栄です。
今日は、先日の基礎クラスでの特別授業について書かせていただきます。
今回は第一線で活躍されている音響監督を講師に迎えての授業で、
アフレコの授業でした。
普段の基礎クラスでは、
先生が演技を細かく指導するため、アフレコ授業があっても、通しでやるのではなく、シーンごとに演じて細かくコメントをいただきます。
が、今回は基礎クラスで初めて、30分ものの台本をいただいたので、私なりに気合いをいれて臨みました。
当日は、始まる前から想定外の連続でした。
30分前には集合だったので、
説明を聞いた後、多少の心の準備をする時間があるだろうと思っていたのですが、
なんと配役を授業開始までに皆で決めることになり、そんな時間は全然ありませんでした。
しかもこれが間に合うのかかなり冷や汗ものでした。役数が多く、誰がどれをやるのかじゃんけん戦を繰り広げるにも時間がかかります笑
結局5分ほどおしてしまいました。
また、役の男女比とクラスの男女比が違うので、
女子も男子の役をやることに。
私はじゃんけんに負け、練習をやり込んできた女子役でなく、男の子の役になりました。
しかもわりとかっこいい役でした。
配役決めで手こずり、自分の担当になった役の台本チェックが間に合わなかったので、最初の方は講師の方のお話に耳を傾けつつ、台本チェックをこっそり。
女子の役は全て練習しましたし、主人公の少年役も女性がやれそうなので、練習しましたが、その役はかっこいい役だったので、男性がやるだろうと練習不足。
はーっはっはっ、といいながら崖から飛び降りるシーンがあるのですが、全然かっこよくできた自信がありません。
その役の少ないセリフ数の中で、役者としていいところは、なかなかみせられませんでした。
また、狙っていた女性の役にも、心のなかでアフレコしてみたのですが、パクが全然合わず、、
これは私だけでなく、実際演じられた方もみんなそうだったのですが、
役柄はおっとり喋っているのに対し、私達が喋るのが早すぎたのです。
役柄に対する読み込みが浅かったことや、急におっとり喋るのが難しいことにも気づいて大反省。
次回は、もっと読解力を身につけることや、想定と違った場合でも対応できるように何パターンか考えることを心がけたいです。
特別授業は、自分の甘さに気づいたり、新しい抱負を決めたりと、私にとって良い機会になりました。
役者として、不十分なところが多いですが少しでも埋めていけるよう精進したいです!
今度は選抜クラスメンバーとして、このブログにのれるよう頑張ります!
基礎クラス
小澤