「攻める勇気」 | ~声優のたまご達~アクセルワン付属養成所「アクセルゼロ」のブログ

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アクセルワン付属養成所「アクセルゼロ」~熱血講師と声優を目指すたまご達の成長記~

Sクラス信達谷(しんだちや)と申します!

 

この度は再び、

ブログを書く機会をいただき、

とても嬉しく思います

 

 

 

年が明け、

ついにレッスンも

終盤に近づいていることを

感じながら、

変わらず精進しております!

 

 

 

つい先日から、

教室に3人のアクセルワンのスタッフ・

マネージャーさんがいらっしゃって、

授業の風景を見ていられました。

 

"いつも通り" を心掛けるも、

いつもと違う空気、

"見られている" という緊張で

なんだか心も体も

ソワソワしてしまいました。

 

 

その時のレッスン内容は、

今学期から始まった

洋画の吹き替えでした。

 

求められるものはやはり、

口に合わせる技術、

 

そして演技力。

 

 

 

私は昨年末のレッスンで

2018年は攻めていきたい

と公言しました。

 

2017年は吸収するばかりで

自分の表現、

全てにおいて欠けているように感じ、

足りないものを考えた結果です。

 

つまり、私に足りないものは

吸収したものを

表に出して行く勇気、

これはこれでいいのかな、

ではなく、

こうやってみようという

気持ちだと思いました。

 

 

 

いざ、テストが始まり

画に声をあてました。

 

緊張が手に伝わり

台本がブルブル揺れていましたが、

しかし、

それは声と滑舌に

影響されることなく、

そして自分がこうやってみると

思った通り

芝居をすることが出来ました。

 

完成度は先輩方やプロの方に

まだまだ至らないとしても、

 

前回、"悔い" が残った

ボイスサンプルの時よりも

確実に成長していると実感しました。

 

同時に、森川先生に

わりかし芝居をしていると

お褒めのお言葉をいただき、

自分の演技に対する攻め方は

大きく、

的を外れている訳ではない

ことが分かり、

とても嬉しく思います。

 

 

 

前回の記事では、

残り少ないレッスンを

ひとつひとつ踏みしめると

書かせていただきました。

 

先日雪が降り積もり、

雪の上を転ばないようにと

歩いていたときに

踏みしめながら歩くということを

体感しました。

 

踏みしめながら歩くということは

ただ、転ばないように

気をつけることだけではなく、

一歩一歩、確実に進んで行くもの

だと気づくことが出来ました。

 

 

 

これからの自分に

もっともっと必要なこと、

滑舌や、聴力や、表現力、そして

 

演技力。

 

 

 

これからも追い求め続け、

いつか皆様の御眼鏡に適う

役者になりたいと

邁進して参ります。

 

 

 

 

長くなってしまいましたが、

ここまでお読みいただき

とても嬉しく思います。

 

ありがとうございました!!

 

 

選抜クラス   信達谷