選抜クラスの平口です!
書きたいことが盛り沢山!+ドキドキですが、
上手く伝えられるよう頑張ります!
先日、夏休み明け、始めのレッスンが行われました。
その日やらせていただいたのは、休み前から
やっているアニメのアフレコ。
私は今回、主人公の女の子を演じさせて
いただきました!
台詞数が多いので、マイク前から離れる事は
ほとんどなく、お芝居や滑舌のクオリティを
維持し続けること。
どの役も勿論そうですが、「主役」を演じる
という事の難しさを改めて感じました。
自分がしたかった表現が伸び伸びと出来ていない
所もあり、喋るタイミングも含め、
反省点を即座にチェック!
リハーサルを終えて、森川先生からは
「良かったけど、口が合っていないからしっかり
合わせて」とのお言葉。
お芝居が良かった所でも、キャラクターと台詞が
合わないところは、本番ではやり直しに
なってしまいます。
その逆で、台詞が合っていても、お芝居や滑舌が
悪ければやり直し……。
リハーサルだとしても、もっと出来るようになりたい!ならなければ!そんな思いでした。
何か1つ、ではなく、自分がやるべき仕事は全て安定させて出す、こと。
もっと向上させていきたいです…!
毎回のレッスンがオーディション。
初回レッスンでの森川先生のお言葉を肝に銘じていても、まだまだプロの現場のクオリティには程遠い……悔しいです。
私たちが何週もかけてやっている事を、プロの先輩方は現場ですぐ出来る技術がある。
そこに肩を並べるには、レッスンではなく、現場に出ている、という意識が必要なのだと感じました。
どんな状態であっても、常に安定した喋り、最善のお芝居ができなければいけないのです。
レッスンの終わりに、「皆とそんなに年が変わらない人達が、現場に出て仕事をしているけど、皆よりはるかに上手いお芝居をしているし、滑舌もいい」と、森川先生が仰っていた言葉がすごく印象的でした。
自分たちと同じ年代のプロの先輩方。
そんな方達が、即戦力が求められるプロの現場で結果を出している。
その現状に、率直に悔しい!!という感情が暫く止まりませんでした。
追いつきたい、追い越したい!その為には自分には何が足りないのか、どこを伸ばしていくのか、もっと明確にし、努力していくことが必要だと痛感しました。
レッスンでマイク前に立つ時、自主練習をする時、どんな時でも「プロになりたい!」では緊張感も無く、いつまでもアマチュアの領域に居ることになってしまうのだと思います。
既に「自分はプロだ」と思い、妥協することなく常に厳しい目で、前向きに!自分の力を伸ばしていく必要があると感じています。
初回のレッスンから、がむしゃらに頑張り続け、もうレッスンの半分が終わろうとしています。
後期のレッスンに臨んでいくにあたって、今一度、気を引き締め、精進していきます!
1日も早く!皆様に、私の声で!お芝居を、想いを伝えられるようにしていきますので、どうかよろしくお願い致します!
長くなってしまいましたが、最後までお読みいただき、ありがとうございました!
選抜クラス 平口