特別講座 | ~声優のたまご達~アクセルワン付属養成所「アクセルゼロ」のブログ

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アクセルワン付属養成所「アクセルゼロ」~熱血講師と声優を目指すたまご達の成長記~

Sクラスの高木です。

ぼくは北海道出身ですが、寒さは苦手です。

いや、北海道って確かに外は寒いし雪は降りますけど

石油ストーブはあるし

二重窓とか断熱材とか家の作りはしっかりしてるし

で、家のなかはとても暖かいんですよ。

それにくらべて東京の住宅事情といえば…

暖房はエアコンのみ…

すきま風ビュウビュウ…

なんで家のなかでまで凍えてなきゃいけないの!


と、つい叫びたくなる日もあります。

寒いのって嫌ですね。。。

それはさておき

今回のレッスンは特別講座ということで、

音響制作担当である楽音舎の杉山好美先生に

お越しいただきました。

レッスン前に渡された原稿を使ってのオーディションと

森川先生との対談や質問コーナーの時間がありました。

オーディションが一通り終わり

まず杉山先生からの感想ー

現場でお仕事されている方からのお話は、

ぼくの心にとても重く、そしてまっすぐに刺さりました。


「毎週のレッスンがオーディションである」

「緊張感を持って臨むように」

以前から森川先生に言われてきたはず言葉にも、

どこか自分のなかに気の緩みがあり、

軽くなってしまっていると気が付きました。

きっとぼくだけじゃなくて、多くの人が

今日言われたことが明日にはちょっと遠くなり

明後日にはもっと遠くなり

そしていつの間にか忘れてしまっている

そういうことがあると思います。

少しでもそうならないためにも

毎日、毎週、毎回、新鮮な気持ちで取り組んでいかなきゃいけないと思いました。

忘れた頃に気が付かされる。

そしてその頃には既に失敗は取り返せない。


そんなことがないように思いを新たにするのでした。

また、杉山先生と森川先生のお話を聞いていて

興味深く感じた場面ー

お二人は数十年来の仲ということで、森川先生の口からも、普段のレッスンでの講師と生徒の関係では聞くことができないお話も聞けました。

それは主に森川先生が養成所生や新人だった頃の話で、いかに芝居が好きか、熱意を持って取り組んでいたか、ということが話し方からも伝わってくるほどでした。


始めたころの新鮮な気持ち、熱い思い

今日感じたこと、思い出したことを胸に刻んで、たとえゆっくりでも一歩ずつ進んでいこうと思います!


高木