初めまして!おはようございます!
アクセルゼロ二期生の櫨畑です。
梅雨空のうっとうしい季節ももうすぐ終わりを
迎えようとしている頃かと存じます。
先日の授業では外郎売りのテストが行われました。
発声や滑舌の練習によく使われている長台詞です!
外郎売りのテストが行われるのは1ヶ月以上も前から
伝えられていたので毎日ひたすら練習あるのみ!
特に自分は地方出身というのもあって
アクセントをよく間違えてしまうので
人に聞いたりCDを聴いたり
入念にチェックをしました!!
そして迎えた本番!
自分の番がまわってきて
いざ戦場へ!と意気込んだのも束の間。
人前に立った瞬間襲ってくる緊張感とプレッシャー。
焦りに焦り、顔が引き攣り、目がきょろきょろ。
落ち着こうとすればするほど抜け出せなくなり
立て直すことができぬまま外郎売りを終え…。
もちろん、こんな状態での外郎売りでは
滑舌も悪く、情景もまったく表現できておらず、
森川先生をガッカリさせることになってしまいました。
「緊張して~」や「人前では恥ずかしくて~」
などの言葉は逃げるための、意味のない言い訳です。
「人前で自信を持ってできる外郎売り」
にまで仕上げることができなかった
自分の”練習不足”がすべてです。
森川先生は、
「千人前でも一万人前でも外郎売りを披露できる」
とおっしゃっていました。
それを聞いたとき素直にすげぇ…と感嘆しましたが
それではだめなのです!
できるようになってやる!と努力しようと
もがかなければだめなのです。
30人前でこんな状態では
声優目指してます!なんて恥ずかしくて言えません!
今までこのことに気付けなかった
自分の意識の低さを痛感し、
今一度自分を見つめ直し意識をもっと高く!
もっともっと高く持ち!
クラスの皆を、森川先生を必ず見返せるように
努力していきます!!!!
二期生 櫨畑