おはようございます、一期生の翁長です！
先日は特別講師として折田哲郎さんに
お越しいただいて特別授業でした。
事前に教えられていたテーマが
「泣きと笑い」とあって、
「笑い」は毎日気がつくと大口を開けて
爆笑しているので自己観察はある程度
できるのですが、
「泣き」となると勝手が違います。
どうやって色々な「泣き」を体感できるか
と試行錯誤するうちに一週間が経ち…
そして迎えた特別授業当日！
各々の自己紹介から入り、
いきなり「泣き」の演技です。
しかし台詞やシチュエーションの指定はなく
等身大の自分の泣きということ。
正直、台詞無しでの泣きというのは
非常に難しい！
誤魔化しが利かないので
自分の体の動きや力の入り具合では
泣けてる…！と感じるのですが、
それがちゃんと表現として出ているのか
イマイチ感じられませんでした。
ですが他の人達の演技を拝見すると…
実に面白い！
「泣く」という行為でも、それぞれの
個性を感じることができます。
「笑い」も同じように一人ひとり
演じる機会を頂いたのですが
その際、マイク前で演じるようにという
指定を受けていたのにも関わらず、
ついマイク前から外れて大笑いの格好に
なってしまっていました…
これも今回の反省点であります。
今回は「泣き」「笑い」と２種の感情
でしたが、芝居にはまだまだ様々な種類の
感情とその組み合わせで表現する場面が
あります。
一つ一つの感情を丁寧に磨いていき、
聞いてる人の心をひっぱっていけるような
そんな大きい表現者になれるよう
また一日一日精進していきたいとおもえる
特別授業でした！
一期生 翁長