イタリア旅行、今日はシエナ。
アンゼルもからシエナに移動。
シエナの町までは結構な坂を上るので、私たちの友達ベッティとハンスは来なかった。
町まで上る途中、われらティーン・エイジャー組みもリタイア寸前。
ハアハアと息が上がってる。
まだ、10代後半なのに...
そして同室のベニーとスージーはぴったりくっついてくる。
この二人、何を考えているのかは知らないけれど、知り合ってから3日間、まるで金魚の糞のようにずーっとぴったりくっついてくる。ベッティとハンスとだけいたい時でも空気を読まずにぴったりんこ。
ベニー21歳、スージー20歳・・・わけわからん
こうして自然とこの二人と一緒に廻ることになったシエナ。
ガイドブックで勧められているお散歩道を歩いて町を見ることにしたはいいものの、スージーがかなりの曲者。ドイツ人の割には歩くのは好きでないらしく、ゆっくりなため、いつも待たなくてはいけない。
多分、体型のせい。といってもドイツ的にはぽっちゃりなだけだけど。
森三中の村上知子みたいな体型。
自己中だけど、ガシガシ色々な路地を歩き回りたい私には本当にお荷物・・・
こうして色々廻ったのだけど、カタツムリのような歩みで15時になる頃にはかなり疲れてしまった。
一緒にカフェに入り、注文。
カフェオレ3、80ユーロ。うん、やっぱ地元(ドイツ)と比べて高いわ。
うちんとこ、カフェオレ2,5ユーロだもんね。
お勘定の時、スージーとべニーはずっとかばんをごそごそして財布を捜しているので、「じゃあ、取り合えず、一緒に払っとくね」と言うと、満面の笑みで、
「ありがとう」と...
ちょっと待ったー!
おごるわけじゃないの。取り合えずって言ったでしょう。
これだから子供は・・・!
後で、払ってくれればいいよ、と付け足すと「あ、ああ、そう」みたいな。
そして今日はスーパーの日。
イタリアのスーパーに寄って買出しに行く予定なのである。
スーパーにつくなり、ぴったりんこのスージーとベニー。
私が手を伸ばすものに全部、コメントしてくる。そんなにりんご、たべないよぉ~とか、こっちのほうがおいしそう~とか...じゃあ、自分で買って下さいな。
極めつけは私のカートに、自分のものも入れてくる。
ちょっと待ったー!とかけようとした所に私の彼登場。
「やあ。買うもの揃った?一緒の部屋だから皆で一緒に買って割り勘しようと思って」
いや、それはおかしいでしょ。だって、自分たちが食べる個人的なものも入ってるし・・・
と言うと、いや、こういう場合は、ドイツでは(ここ強調されると本当にむかつく)一緒に買うんだよ、と。
私の言い分、聞く気全くなし。
自分の提案が最もだと盲信している。
普通は、一緒に使ったりする分だけ、一緒に考えたりして買って割り勘でしょ。
なんで、絶対に飲まないコーラ3本、マルティーニ1本、チップス、その他諸々まで一緒に払わなきゃいけないのか分からない。たばこ吸わないのに、一緒に払わなきゃいけないのと同じだよ。
結局55ユーロ・・・
本当に料理して割り勘にするべき金額18ユーロ。
家に帰って取り合えず、料理となる。今日はスージーとべにーが作る番だったのだけれど、いちゃつくばかりで作る気配もなし。何を作るのか聞くとトマトとモッツァレラサラダ。
どう考えても6人分にはならないから、私がパスタを作ることにした。
結局、スージーとべにーは大皿2枚分、サラダを作ったので結構な量になった。
サラダは明日に取っておこうと決めたのにもかかわらず、3人分をぺろりと平らげてしまったスージー。
その前に皆で買ったチップス一袋を1人だけで平らげてるんですけど・・・
にきびが消えないって嘆いても、それは仕方ないことなんじゃ・・・?!
こんなに疲れる共同生活は本当に久しぶりで、ほんっとうに疲れた1日でした。