ノイ(Neu)は新しいの意、シュヴァン(Schwen)は白鳥の意です。そう、新白鳥城です。
日本では有名なので、説明は省きます。
ミュンヘンから2時間かけてフュッセンという街まで行き、バスでお城まで行きました。
そこにはホーエンシュヴァンガウという、ルートヴィヒ2世の両親が住んでいたお城もあり、内装はノイシュヴァンシュタインよりも価値のあるものだと聞いていたので、こっちも見たいなーと思っていましたが、金銭的な問題もあり、断念。
私の地球の歩き方2001年度バージョンによると、二つのお城の入場券は両方で12ユーロだと表記されていたのですが、いつの間に値上がりしたのか18ユーロでした。
ちょっと高いね。
そんなにお金かけるなら私は京都の西芳寺に行きます!
というわけでノイシュヴァンシュタイン城だけ。
バスで麓に着くと、あの夢のお城が!
ハアハアしながら、山を20分ほど登り、入り口に到着。
まだ入場5分前。なぜかこのお城に限って、物事はスムーズに運ぶようにできています。
というのはチケットを買う時に、入場する時間も自動的に指定されるんです。ガイドなしでは入場不可からかもしれませんが、こんな普通のことがドイツ的ではなくビックリです。
ま、でも、ここはドイツじゃなくて、バイエルンですから!
さてさて、内装はというと…
地味だった!
ゴージャスや綺麗さでいうなら他のお城に分配が上がります。暗くてなんだか木彫りが多くて、ああ、やっぱりここは伝統工芸の生きてる国、マイスター頑張ったねというのが感想でした。
趣味の悪い内装と散々な評価を他のドイツ人から聞いていたけど、そこまで酷くもありませんでした。でも、優雅な外見と違って、ここには間違ってもシンデレラは住まないだろうとは思います。
一つだけ洞窟を真似たような面白い部屋があり、それが悪趣味だといわれる原因かと思われます。私としては、お城の中にそんなもの作っちゃうなんて粋な真似してくれるじゃない!って感じなんですけど。隠れんぼができそうでアイディアとしてはいいけれど、時代が時代ですしね。
国の財政を傾けたこのお城も、王が死んで6ヵ月後にはもう市民に公開されたといいます。
完成したのも3分の一で、見られる部屋も限られているので、お城を見学する時間はとても短いです。が、お城からの眺めは素晴らしいです。
あっという間に、見学が終わり城を後にしました。
そういえば、日本人観光客が多いとは聞いていましたが、数人しか見かけませんでした。その代わり多かったのは中国人観光客。今、日本人にはもう人気がないのかな?
フュッセンに建てられたルートヴィヒ2世について上演するシアター(オペラかミュージカルだったかも?)も2回ほど財政困難に陥ったそうです。日本人観光客の変化と関係があったりして…笑
明日は、いえいえ、今日の夜からヴェネチアだー!