栗、と言えば秋。
そう、ドイツでももう秋。
私の家の前の巨木も、実は栗である。
最近は、下にたくさん落ちてる。
栗の本体が、殻(?)に包まれているのは日本と同じですが、あの、イガイガがありません。殻というか、皮というか、とにかくそれをとると、例の硬いからに包まれた本体にお目見えできたりする。
しかし!
ドイツの栗は食べられないそう。
イガがないから?
あんなにおいしそうなのに・・・
たくさん落ちている栗を見て、ある日うちのぷーさんは「拾っておけばよかった、明日にでもやろう」と言い出すのです。まさか、ドイツ人なのに食べられないことを知らないのかと内心、微妙な気持ちになりながら「どうして?」と聞きかえしたところ、
「たくさん拾って、森に撒きに行くんだよ。もうすぐ冬になるから、森にすむ動物たちに、冬に備えてあげに行く」
という、答えが返ってきた。
どうやら学校でそういうことを毎年していたらしいです。
ねずみや鳩には愛護精神はないけど、リスにはあるのねえ、と感心した日でした。