年に一度、私の町を流れる川沿いにお祭りが開かれます。
3日間ある中で、メインは最終日の花火。
実は3年前、一度だけこのお祭りに参加しました。
川には蝋燭が流され幻想的で、花火は最高!と聞いていたので、隅田川や昭和記念公園並みの花火だと勝手に勘違いしていました。
実際に行ってみると、川に流れている蝋燭はなんだか日本のお盆やら戦争記念日が思い出され、しんみりとした気分になり、そしてメインの花火は20分で終了。
ガッカリし、それからは面倒臭くて行きませんでした。
が!
今年で私は最後となると、急に人は行きたくなるもんです。
危ないよ!ナチに気をつけて!という友人の言葉を聞き入れず、もう一度見に行きたい、と思い、行ってきました。
勿論、友達とです!
川面を流れる蝋燭は、心を入れ替えるとやっぱり幻想的で、久々に見る花火はやっぱり素敵でした。3年前の花火と違って、今回は色々な種類の花火が連発され、おまけにニコチャンの顔マーク花火も!
ただ、誰もそれが顔だということには気がついていませんでしたけど。
花火の後は、川縁に座り、流れていく蝋燭を見ながらロマンチックに友達4人で座っていましたが、川面を行くのは蝋燭ばかりでなく、きらびやかに電飾されたボートもなんです。ガンガン、大音量にして音楽をかけていると、「風情」というものをドイツ人は解さないのか?とまで思ってしまう。
日本とドイツで違うのは、何かしたお祭りがあっても、その風情なり、プログラムを楽しむというよりも、ガンガン音楽をかけて、飲みまくり、我を忘れるというところに楽しさがあるような気がしてしまう。
いい例がカーニバル。私からすると、楽しそうだけど、なんだかみんなの着ている服が幼稚園のお遊戯会みたいで、せっかくパレードをするならもうちょっと見る側の楽しさも考えてもいいのに、と思ってしまいます。
飲んで踊って、自分だけが楽しければそれでいい、なんだかそれ、ちょっとさみしいな。