日本の汚職について、今日は講演があったので聞きに行ってきた。
日本の汚職は50年代以降、数えられるだけでも90回(しかも大汚職!)あり、しっかりとした民主主義国家で、度重なる改革へのチャレンジをしているにもかかわらず、なぜこんなにも汚職が多いのかということについて言及していた。
面白かった点1は、国民が自国の政府を信頼できるかどうか、つまり汚職が進んでいるかどうかを色で表した世界地図があり、日本はなんと信頼性の高いベージュでした。信頼性が低くなるにつれ、色も赤となり、アフリカと旧ソビエト連邦、そして中央アジアは真っ赤でした。
みんな、信頼できると思っているんだね。
その割りに、汚職が多い割合で見ると、先進国の中でも結構多い。
これ、ちょっと矛盾だよね。
また、面白かった点その2は、この講演、日本の汚職事件と絡めて、汚職にもポジティブなイメージがあるのではないか、というメッセージを投げかけていたところ。
例えば、公務員レベルで汚職が行われれば(ドイツの場合)、職員は買収されたいがため、能率を上げるのではないか、そしてそれに次いで、お役所の仕事の効率、能率上昇につながる、とか。
面白い考え方だけど、果たして本当にポジティブな面はあるのだろうか?!