木曜日は男の日。
本当はChristhimmelfahrt(直訳:キリスト昇天)という日です。
復活したキリストが昇天した日で、ドイツではお休みです。
でも、キリスト教でなければ男の日(父の日)として、男同士で飲みに行き、酔っ払う日であるそうです。
私はというと、今日は忙しく出ずっぱり。
友達の家にお茶に行き、その後は違うお友達がうちにお茶しに来て、夕方からはまた違うお友達の家に繰り出した。最後に行った家の子は日本人で、学生寮に住んでいる。
学生寮の下では、もてない男同士の集まりでバーベキューをしていた。
誘われていってみたけど、本当に微妙な雰囲気!
みんな、無言で肉焼いてる。
こういうところに外国人が来たら、面白そうって思わないところがなんだか典型的なドイツ人な気がする。といっても、ここの町だけなのかもしれないけど。
バーベキューといえば、ドイツには”マイ肉”というものが存在する。
こっちでは日本のバーベキューのように、一人一人が持ってきたものをみんなで分けて食べるなんてことはしない。各自がそれぞれ食べたいものを持ってきて、肉なり野菜なりを焼く鉄板だけを共有するのだ。焼きあがった肉に手を伸ばしたりしたら恨みを買ってしまう。
なぜならここには”マイ肉(私専用の肉)”が存在し、他の人の肉には手を出さないというのがルールなのだ。欲しい場合は物々交換といった具合で、こちらから何か差し出さなきゃいけない。でも、まあ、もらうからお返しにこっちも何か上げるって言うのは普通だよね。
焼かれた肉を好きに食べていいという感じはもしかしたらドイツ人には無法地帯とさえ思えるのかも。
確かに自分専用の肉を焼くのは論理的に考えたら普通かもしれないけど、普段、それほど食べ物に執着していないように思われるドイツ人に、”マイコップ”のように”マイ肉”が存在することに私はいつも改めてビックリしてしまう。
でも、そうじゃない人も勿論いますからね!