小説 毒殺魔の教室(下) 塔山郁 | てんつぶ

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その作者・櫻井忍は生徒の一人蓬田美和であった。
担任鶴岡の集めた資料を加え美和は毒殺事件の謎を追う。
三者三様の思い込みや発言を重ね合わせて見えてきた事実。
小さな悪戯や嫉み妬みが交錯して事件は起こった。
そこに殺意はあったのか。

☆彡
インタビューや手紙などで綴られ、余り動きのないアームチェア・ディテクティブなミステリー。