な話ではありません (*`・ω・)ゞ
老犬の仕事はコミュニティバスの運転手です
障害をお持ちの方も 多数ご利用戴いてますが
車イスでの利用は ムリな環境です
でも 目の不自由な方もいらっしゃるので
そこは 降りて誘導したり
他の利用者さんに協力戴いたりしております
先日は かなり小柄な おバァちゃまが 大きな帽子に杖(←魔法使いか?)
それにマスクをして乗車して来ました
バスに乗り際 すぐバァちゃまの声が…
『前が見えんよ~』
『目が見えんよ~』
『どしたん? 大丈夫?』
『うん、大丈夫大丈夫』
『ゆっくり気をつけてね~』
『はい、あれ?今 手にチケット持ってたハズなんじゃけどな』(←回数券の事)
『あぁ、そこ段あるよ 気をつけて』
『チケットチケット……あれ?』
『あ、手袋についていってる』(←片っ方の外した手袋についてた)
『ボク取るから』
と 手を伸ばし 回数券を取りながら
バァちゃまの顔を覗きこむと…
『かーちゃん、マスクでかすぎやわ❗️』
はい、しっかりと 小さい顔のほぼ全域を覆う大きなマスク
『そやねん マスクしたら前が見えんのよ』
『次から子供用のん使い……(・・;)』
恋は盲目ではなく
故意の盲目的な話でしたが
この やり取りで
バスは2分遅れました……(=_=)
苦情は来ないと思います
なぜなら日常茶飯事ですから(*''*)

