ジジィとオッサン | ゼファオス~アラカンライダー~

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ゼファーな日々とバリオスな日々とたまに仕事の日々

老犬ちは 

串本駅を起点として東へ15分程度の位置にあります




それは 西方面に片道40分ではのバスの復路での話


↑ いや、バスの話ですけどね(=_=)




まだ 早い時間で 利用者は誰も乗ってませんでした


『おーい、 おーい……』

と、 なんとなく声が聞こえたので

バスを停めて みました

いよいよ 心霊バスの仲間入りかぁ❓



と 気がついたら 

横のガラス越しに ジジィが立って中を伺ってます

『おー❗️ ビックリしたぁっ❗️』

よく見たら うちの隣のジィさんやし


なんで ここにいる?

とりあえず ドアを開けてみると

這うように 入ってきました…

『どうしたん? こんなとこで』

『いやぁ 乗り遅れるトコやったよ』

『乗るんかいな  車どしたん?』

『車 壊れたんやぁ』

『えー❓ 大変やなぁ どこ置いてるん』

『うちやよ~』

『うち?  うちって?』

『その裏、うちからバス見えたさかい呼んだんや』

『ん❓』
『ん❓』



じっとり みつめあう

ジジィとオッサンの



ちょっぴりキモい エズラ………(=_=)


もっとよく見たら

全く知らんジジィやったΣ(O_O;)



『じゃ、じゃあ出発するね…』


そう言って 車を出しましたが……




アンタの家は バス停ちゃうからな ヽ(♯`Д´)ノコリャーッ



次からは時間にバス停でお待ち下さいね( ´∀`)