キャリパーもパッドも純正を使用します

バリオスの時と 結果 同じメニューです
最初 掃除だけ、って思ってたんですけど
どうも パッドを押し出すピストンの動きがギコチナイ(←ぎこちなさをカタカナで表現してみた)
左右で計4コのピストンのうち
自分で抜く事ができたのは1コだけ
あとは break兄さんにお願いしましたが
やっぱりプロはすごいですね
特別な工具など使わず 知恵だけでポンって抜いてくれました
その方法は…
めんどくさいので割愛いたします(←なんじゃそれ)
同じような事で 困ってる方がいらっしゃれば 聞いて下さい~(笑)
とにかく 全部バラして洗浄

オイルシールとダストシール
それと まだ使えるやろうけど
ついでやから と ブーツを発注

左側のがデカイのは 一晩シンナーに浸しておいたら伸びちゃった

ピストンは さすがに高いので買えません

なので フォークやホイールを塗る時に使った 耐水ペーパー800番で水研ぎします

これで スムーズに可動するハズ
ついでやから キャリパーも塗っちゃう

ノーマルホースは 途中から左右に分岐するタイプなんですけど
よりダイレクトに伝わるメッシュのダイレクトタイプに変更します

バリオス同様 目立たない黒です
あまり詳しくない方のために 付け加えますと
車も同じなんですが
ノーマルのゴムホースだと
ブレーキをかける→オイルを押し込む→オイル圧でパッドを押し出す→ローターとの摩擦で制動を始める→車体が前に沈みこむ→ブレーキが効く
という 一連の動きの中で オイル圧でゴムが膨張してしまうらしいです
それを 膨張させないために 金属で囲ってしまおうっていうのが このメッシュホースなんです
老犬のような ヘタッピは高価なブレーキシステムより 純正の方が使いやすいので ホースだけ見栄はって換えちゃおーゼ 大作戦です

そしてコレ
『あなたお名前は~?』
『……………』
無口なようで なんて部品名か知りませんが
このレールの上をパッドが動くので
よく洗浄しときます
ローター径が大きいと ここに当たってしまうので
今回 バリオス用の300のローターを入れたんです
あとは キャリパーシリンダーの中身ですけど

割にきちゃない…
ちっちゃいドライバーでゴリゴリ
カスをとり
これも 耐水ペーパーで研磨

この辺で 堪忍して下さい~(笑)
うむ、仕方ないな(←誰や?)
って所で作業ストップ
ちっちゃい方は入ったけど
デッカイ方のシールの入荷待ちです
