ガスケット交換の前に | ゼファオス~アラカンライダー~

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ゼファーな日々とバリオスな日々とたまに仕事の日々

昨日の夕方

にりん館の駐車場に なぜか黒いタクシーが1台ポツリと停まってます

なんて不釣り合いな光景…



朝一で break兄さんから電話きました

『部品全部入りましたよ』

なんで?

ゼファーのは解るけど バリオスはおとといの夕方頼んだはず

早すぎない? 金ねーし

『恐いお客さんなんで 早よ入れてって頼んどいたんで』
( こらこら )

とにかく ゼファーのトップカバーのガスケット






同じくバリオスの





他に 両方オイルエレメント

点火プラグ マフラーのスタッドピン

などなど にりん館でも買える物も入れていただいて ほぼ2万円弱

今回のプランは オイルにじみのガスケット交換、マフラーの塗装、マフラー外したついでの エレメント交換と 2台同じ事しようと思ってます

そして お仕事の車も 停止処分終わったんで これからお仕事、その作業は明日…のはずが…

陸運から 営業車のナンバープレートの封印に来てくれません

どうやら 14時過ぎるらしい


ならば 時間もったいない、と

また タンク外して





こういう 細かいとこ外すの 苦手です





マフラーは フランジと




タンデムステップで留めてるだけ





外してみたら…

なんで こんなキズだらけ?





気になったのが

一番




二番




三番




四番




明らかに 四番だけ白い

なぜ?


写真じゃ 判りませんが

一番も少し白いです

などと 考えてたら

『老犬さぁん、車用意できましたぁ~』

ち、マジかいな?

もっと ゆっくりすりゃあ いぃのに


などとボヤきながら 着替えて仕事に…


あ、そや
液体ガスケットと 洗浄剤ぐらい要るなぁ




と、営業中に にりん館行きました(笑)

はい、不釣り合いな 駐車場に停まってるタクシー

老犬で ございます



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なんで ゼファーを先に?

注射器の中で チャッカマンによって日常的に爆発が おきているので エンジンってとても熱いものです
なので 冷やさなくては なりません

で、ゼファーは空冷式

空が冷たいのではなく 空気で冷やす方法を取ってます

構造が簡単で軽いという利点があります


なので 先に手をつけました


対して バリオスや最近のバイク 勿論 車も水冷です

ラジエターという物がついてます



追い焚きの お風呂のようなもんです

注射器の回りをぐるぐる廻って お湯になって戻ってきます

お風呂の温度は40度ぐらいですが ラジエターは100度ぐらい…やったかな?

車の水温計も 一部を除き 無くなってきましたが
そこには 真ん中から 右に振れたら ユーザーからオーバーヒートと勘違いされるという背景が あったようです

ちなみに老犬、バリオス買った時は水冷だと知らずに デカいオイルクーラーが付いてると思ってたのは 誰にもナイショです

老犬にとっては ゼファーのオイルクーラーも あまり必要ではないような気がするんですけど





キャンセルするカスタムって 聞いた事ないですね


他に 同じような感じの インタークーラーと いうのがありますが

あれはターボチャージで押し込められた空気を冷やすもので 注射器本体の冷却には 直接関係ありません


そうそう イナズマってバイクは 油冷だと聞きましたが それも 詳しくは知りません(笑)