納車から1ヶ月以上経ちましたが…(笑)
やっとそこそこの距離を走れたので、初レビューとして新鮮な感想を綴っておきます♪
ちなみに、今回走った自宅から赴任先までの道のりは約280km。
基本的には新4号線をひたすら北上するルートですが、一部294号の山道や高速(国見IC~白石IC間)も使いました。
前置きはこんな感じで…
まず走っていて思ったのは、意外とパワーあるんだな~という事。
これまで排気量約4倍のゼファー君に乗り慣れていた訳で、もっと鈍重に感じるかと思ってました。
法定速度で下道を走るのはもちろん、新4号を流れに乗って快適に走る程度のスピードなら必要十分なパワーはありますね。
鋭くはないですが、しっかりアクセルを開ければそれなりの加速をしてくれるので、合流や追い越しも特にストレスは感じません。
検証のために高速も走ってみましたが、100kmまではスムーズに出す事が出来ました。
…が、さすがにこの辺りが限界のようで。
ゼファー君で100km巡行だと「まだまだイケるぜ~♪」的な感じですが、バンバン君だと「キツイっす…」という呟きが聞こえてきそうです。
言うまでもなく、高速道路を多用するガンガンツーリングには不向きです(笑)
続いて燃費の話。
情報によると…VanVan200の実燃費は30~35km位のようなので、余裕を見て大体150kmが給油の目安です。
航続距離としてはチョット短いので、ほぼポン付け出来るジェベルやGN125のタンクに交換している方も多いようですが…
話を戻して。
Myバンバン君の実燃費は非常に興味深かったので、キッチリ測ってみました。
計測距離:272.9km
給油2回:3.36ℓ+3.54ℓ=6.9ℓ
1ℓあたりの走行距離:39.55km
驚異のリッター39kmオーバー!
山道ありの下道メインでこの燃費は素晴らしい♪
条件によって誤差があると思うので、しばらく記録を続けてみますが…おそらくリッター30kmを下回る事は無いかな?
財布の中身が寂しくても、ツーリングに出られそうで嬉しい限りです(笑)
あともう1つ良い点といえば。
このシート♪
さて。
良いトコロはこんな感じで、逆にネガティブな面を挙げてみます。
まずは
福島~宮城の県境付近で、外灯がほとんど無い区間があるんですが…ヘッドライトが暗すぎて怖かったです。
そのうち、ゼファー君と同じマルチリフレクターに交換しようかな?
メーター照明は、せっかく文字盤がホワイトなんだからELバックライトにすれば良かったのに(笑)
メーターの話題ついでですが、やっぱりトリップは欲しくなりますね。
トリップ付きの明るい社外メーターに交換するのも一案なんですが…
タンクと同じくコチラも交換予定はありません(笑)
続いて
太さが原因なのか、オフ車っぽいパターンが原因なのかは分かりませんが…アスファルトの割れや継ぎ目のギャップに敏感な気がしました。
僅かですが「ウニョッ」と読めない動きをするのが、何だか気持ち悪いです。
ロードタイプのタイヤもあるみたいなので、次回交換の際は検討したいと思います♪
もう1つ、ご定番の話ですが
コレはVanVan200の特徴というより、単気筒車の特徴なんでしょうねぇ…。
まあスピードを控えれば良い事だし、ネガティブな面というより乗り味の範疇だと解釈して楽しむ事にします♪
そんなこんなで。
とりあえず判明したネガティブな面は、こんなトコロです。
強いて言えば、タンク容量がもう少し多ければ…とは思いますけど。
これは燃費の良さで帳消しかな?(笑)
最後に…個人的に困った事。
ゼファー君のような、1速に入れる時の「ガシャコン!」が無くて
という訳で。
これからもっと乗り込んで、バンバン君と仲良くなろうと思います♪
以上「VanVan200 初レビュー」でした。